学校施設の安全管理4 横浜市教育委員会の不正・隠蔽・怠慢

画像 これまで、学校施設の安全管理について、横浜市の事故等をふまえ以下の連載をした。
 令和元年5月16日、まちにまった学校施設の安全管理 横浜市の安全意識改革と予算措置等について(請願)に対する回答書が届いた。非常に残念な回答であることに加えて、教育委員会の虚偽説明等が明らかになった。そこで、厳重抗議と下記内容(再度請願の形式とした)を送付することにした。

防火シャッター事故 学校施設の安全管理
https://p-prince.at.webry.info/201512/article_1.html
学校設備の安全管理2 横浜市教育委員会の安全意識と実態
https://p-prince.at.webry.info/201903/article_1.html
学校施設の安全管理3 横浜市の安全意識改革と予算措置等について
https://p-prince.at.webry.info/201904/article_1.html

2019.7.9 下記請願の回答書が届いた。まったく内容に答えていないばかりか、法的にも問題の多い回答書と言えよう。横浜市教育委員会は、不正の隠蔽をさらに隠蔽するというのだろうか。最後に回答書を添付する。こんな対応が許されるのだろうか。私にはまったく理解できない。2019.7.15 音声ファイル公開
令和元年5月28日

横浜市教育委員会教育長 鯉渕信也 殿

教育評論家 伊藤 仁

横浜市の教育の基本方針(安全)・予算・教科書採択他(請願)

 令和元年5月16日教総第210号請願書について(回答)をいただいた。
 非常に残念なことに、これまでの広聴の回答内容以上の回答書ではなかった。そればかりか、教育委員会の不正・隠蔽・怠慢の体質が明らかになった。回答書受領からこれらの不正行為発覚までの経緯を述べる。
 教育委員会総務課井上係長は、もう少し具体的な回答になるでしょうと述べていたが完全に裏切られた格好だ。
 以下に回答書を示すが、防火・防煙シャッター事故などの調査内容やその後の対策のかんじんな部分については何も回答していない。(広聴の再質問についてはきちんと読んですらいないと思われる。)
 特に子ども達の安全が脅かされている現状と虚偽の説明を行ったことは看過できない。また社会教育法による学校施設の利用者に対しては、なんの配慮もないのが実態だ。(これは教員や教育委員会の職員でさえ誤解している点だ。学校施設は学校だけの物ではない。社会教育法という法律で、保証された国民の権利である。もちろん学校の教育活動に支障のない限りという制限はあるが、それを理由に利用者の不便を強要したり安全を害していいわけではない。)
 横浜市教育委員会の不正・隠蔽・怠慢の体質を改善し、横浜市の教育の基本方針(安全)・予算・教科書採択・その他に関する事項を教育委員会会議においても検討し、上記請願(広聴の再回答を含)の再調査を行い、再回答等を求めるものである。(特に防火・防煙シャッター事故の経緯と調査内容に関して、虚偽の説明や内容を精査せずに回答した原因と再発防止について詳細を明らかにすること。)

 ここでは主に、横浜市の学校に設置された防火・防煙シャッターの安全性について述べていく。
 教育委員会は安全を確保しているとは言うが、内容は極めて曖昧で事実確認さえ出来ていない。定期点検を実施していたにも関わらず、児童が重傷を負った重大事故に対して、その安全性は全然確保されていないのである。
 また、各課の回答をまとめただけで、回答をまとめた総務課の職員でさえ、個別内容をきちんと把握していないのが実態である。
 そこで、
 再度電話により(メールによる問い合わせには受領メールさえ返信しない。また、回答には最低二週間も時間を要するため。二週間は広聴の回答期限であり、こちらが広聴のシステムで回答してくれと頼んでいるわけでもない。しかも課長級では回答できない内容を無理強いするのはやめて欲しい。)詳細を確認しようと求めたが、どうも要領を得ない。
 技術的な問題の回答を施設課に求めることは分かるが、具体的な方針や安全対策の予算など施設課だけで判断できることではない。
 何度電話しても、対応するのは総務課井上係長であり、これまでも井上係長と施設課花房課長からの電話連絡しかない。(しかもこの2人の回答では何も改善されないことが明らかであり、それを上司に伝えて欲しいと要望しても総務課長は係長に対応するよう指示しているだけだと言う。上司も事態をよく理解していない。)

 回答書の責任者は教育長であるから、教育長の基本的方針や考え方を聞きたいと言っても、まったく取り次いでくれない。総務課長ですら係長にすべての対応を指示し、電話にさえ出ないのだ。
 教育委員会事務局・総務課井上係長と教育施設課花房課長の会話を聞いていただければ、ご理解いただけるだろう。教育委員会には音声ファイルにして送っているが、いまだに回答はない。厳重抗議もしたが、当然のごとく返事もない。危機意識もないのだろうか。(再び事故で子どもや市民が犠牲になってもいいというのだろうか。)
 しかも、
 問題なのは、施設課花房課長は明らかな虚偽説明(偽証)をして、職務怠慢も甚だしい事実である。総務課井上係長の対応にもかなり問題を感ずる。(私との会話の内容をどれだけ上司に伝えているかも分からない。一度話したことでも初めて聞いたように驚く姿勢には正直閉口する。「そうなんですかー」「それは問題ですねー」と驚いて共感しているような、そぶりは見せるが全然応えていないようである。また録音を再度聴き直してみると何かを隠していたり誰かをかばっているような様子も覗える。とても正直にすべてを話しているとは思えない。井上係長については板挟みになって気の毒と思っていたが、かなりしたたかな人物だ。)
 (マスコミ関係者へ 現時点では録音内容の公開を控えていますが、教育委員会の虚偽証言や不正の隠蔽体質の実態が分かります。p_prince1003@yahoo.co.jpまでご連絡いただければ、これらの証拠も提供いたします。今後一般公開する用意もあります。公開を控える理由はないかもしれませんが、横浜市教育委員会の誠意ある対応にもう一度だけ期待したいと思います。)

2019.5.30追記
(なお、教育委員会との会話内容はすべて録音してある。
 教育委員会事務局総務課
 教育施設課
 東部教育事務所指導主事室
 南部教育事務所教育総務課 等
 ここで取り上げた内容以外にも、問題発言や職務怠慢等がある。
 5月30日現在、教育委員会はいまだに請願書の受理番号すら知らせてこない。
 これらの内容を含めて、広く社会に問題提起のために、録音を公開する用意がある。
 公務員の職務内容・公共の福祉に関する内容であるから、公開はプライバシー侵害にはあたらない。)


2019.7.15 音声ファイル公開
ウィルススキャンのセキュリティアラートが出るかもしれませんが、
単純なMP3ファイルですので心配ありません。
ブラウザまたはグーグルドライブを立ち上げてお聴きください。
►をクリックしてセキュリティアラートが出た場合(青の表示)は、
このまま再生(警告の下ないし右側に表示されます)をクリックしてください。

190523_001 横浜市教育委員会施設課花房課長.mp3
花房氏の虚偽報告(虚偽証言)ならびに職務怠慢の電話録音内容
36:26 特に32分前後からの虚偽説明の事実を認めた点と隠蔽発言が問題
IEで時間のスキップが出来ない場合、Chrome等のブラウザを利用するかダウンロードしてお聴きください。
https://drive.google.com/file/d/1oSqQ4WJjruGUKRrVX64jVkx9m1rg9qDt/view?usp=sharing

190522_004 横浜市教育委員会総務課井上係長.mp3 先日送付の電話録音内容
1:27:24 丁寧に説明して改善を求めていることに対して、何の対策や改善をはかろうともしない。
https://drive.google.com/file/d/1jEkqu_3sdLjQS6yuagnSxkcsouXafWAh/view?usp=sharing

 横浜市教育委員会には同音声ファイルを提供したが、はたして教育委員会幹部で聴いているかどうかも疑わしい。係長たちは何かを忖度しているのだろうか。最終的に責任をとるのが管理職である。それを放棄し逃げ回っているような幹部をかばう必要などどこにもない。

 教育長の鯉渕信也氏の経歴等を見ると、福祉行政などで弱者に寄り添ってきたなかなか立派な方のようである。またクリスチャンでもいらっしゃるようだ。決して不正や隠蔽の事実を容認するような人物ではないはずだ。そうした人物でさえ組織の論理の中に埋没してしまうとすれば、本当に悲しい(怖い)ことだ。
画像 前任の岡田優子教育長が、「原発いじめ」(福島から転校してきた児童から多額の現金を巻き上げた事件)をいじめと認められないと発言した記者会見を記憶の方も多いだろう。
 市民・国民の誰もが、なんとバカな発言をするのだろと思ったことだろう。その調査報告とペーパーを書いたのは教育委員会の職員である。教育委員会としての危機管理能力がなさ過ぎる。(あのような記者会見を行ったら市民・国民の総スカンを食うことがどうして予見できないのだろうか。教育長と幹部自ら再発防止研修を受けた方がいい。)
 謝罪会見には当時の小林力教育次長も同席した。
 実は、防火・防煙シャッター事故調査・再発防止検討会のトップが、本年3月に退職した教育次長の小林力氏なのである。請願の当初の申請は3月中に行っているわけだから、小林氏も当然ご存じのはずである。


 平成27年のシャッター事故の際に、「教員の過失により……」(シャッター自体の危険性にはまったく言及していない)と記者会見で発表したのも、市長と当時の岡田教育長である。教育委員会内部の危機管理能力をもっと高めなくてはならない。鯉渕教育長には、岡田さんのようになって欲しくない。

 特に、施設課長の虚偽報告と職務怠慢は大問題である。防火・防煙シャッターの構造上の問題や新たに設置した危害防止装置について、花房氏は安全であると(井上係長の話によると教育長同席の会議でも安全であると明言したという。)説明し、請願の報告書にも述べられている。実はこれには重大な落とし穴があった。
 危害防止装置と聞くと誰でも、シャッターが何らかの異常や煙を感知して降下し、人に触れたときに停止する装置をイメージするだろう。
 ところが、平成27年のシャッター事故のあとに横浜市の設置した危害防止装置にはシャッターの急速落下(事故が起こった原因であるワイヤー切れ等の際)にはまったく効果がないのである。(新たにSガード等の挟まれ防止装置は設置されているが、急速落下には効果がない。)つまり、今回の落下事故の安全対策にはなっていないのである。
 しかも、その基本構造について、施設課長はよく理解していなかった。私が調査した結果、それを指摘して初めてその危険性を認めた。(その危険性を認識していながら、あえて説明をしなかったとしたらさらに問題だ。)
 急速降下の際の危害防止装置の製品としてセフティRがあることは前記事https://p-prince.at.webry.info/201904/article_1.htmlで述べた。当方の質問に対して施設課長は横浜市の学校にはこの装置は設置されていないことを認めた。
 その後その理由として、当初セフティRについても検討はしたが、同製品は国土交通大臣の認定が取れていないことと、煙感知の際の閉鎖不良の不確実性があったため、同製品を除外したと説明した。
 ところが、それは真っ赤な嘘であることが分かった。その後施設課長から電話があったので、事故の調査内容やセフティRの件も質問した。もちろんメーカーにも確認をとった上での質問だ。横浜市はメーカーにセフティRの内容確認等は行っていなかった。またメーカーの話では施設課長の言うような閉鎖不良等の不確実性もないと言う。さらに、シャッターのワイヤーはかなり太く、通常、人の誤操作くらいで落ちてくる物ではないと言うのだ。これが本当だとすると、担任により過度に巻き上げを行ったことが事故の原因とする説明自体が虚偽ということになる。(警察の捜査によるとという説明があるが、警察が行うのは過失や犯罪の捜査であり、シャッターや施設の安全性をチェックする機関ではない。)という当たり前のことをどうして誰も気がつかないのだろか。気がついても、自分の仕事ではないからと誰も言い出さないということだろうか。
 施設課長を問い詰めると、事故の調査内容をまったく把握していなかった。(シャッターが落ちた実地調査など一切行っていないという。)また、セフティRの検討というのも、単にパンフレット等の資料が残っていた事実のみで、メーカーや当時の担当者に確認したものでもないことを認めた。(検討した議事録等もないと言う。)つまり、当初検討したというのは、誰に確認したわけでもなく自分の想像の範囲(国土交通大臣の認定が取れていない点や閉鎖の不確実性の件を含め)で回答していたのである。
 国土交通大臣の認定があろうとなかろうと、安全が確保できる製品ならば、設置すべきだし、少なくとも検討するべきだ。きちんと調査・検討していない点や予算不足を追及されるのがいやなための詭弁であり、墓穴を掘っている。
 そして、リニューアル(危害防止装置の設置にとどまらず、新式シャッターへの交換)が最大の再発防止であることも、本来の対応(教育委員会や自治体が実施すべきこと)であることもメーカーサイドの話として付け加えておく。花房課長によると、Sガード等の危害防止装置(挟まれ防止)の設置は、短期的な対応であるという。(しかもこの短期対応の実施に文科省の通達や法改正後10年以上を要した。実質的に10年以上危険な状態を放置した。この件に関しても回答ではまったく触れていない。事故が起こらなければさらなる期間放置したのである。)長期的な対応としてシャッターのリニューアルを行っているというが、設置数は年間数校である。横浜市立学校全校実施するには、100年以上かかる計算だ。そんな対応でよいかどうかは議論の余地もない。ここでも予算不足が如実に表れている。それでも適切に対応している(適切な予算配当)と言うのだろうか
 こんないい加減な対応でいいはずがない。何ヶ月もこの件で確認と説明を求めていることに対して、当時の担当者に聞き取り等の事実確認もせずに回答書を作成したというのだろうか。しかも教育長の前で安全であると明言したのではないかと聞くと、「そうはいっていない」と責任逃れの発言をし、しどろもどろになってしまった。
 さらに、当時の状況を知る施設課の職員は全員異動してしまったのだそうだ。(そうだとしても当時の担当者に事実確認くらいするだろ。)ではなぜそういう発想になるのか問うと、「そう伺っています」と言うのである。誰にそういう話を聞いたのかと問いただすと「それは今、申し上げられない」と言葉を濁した。私が「そういう姿勢が隠蔽だと言われるのですよ」と正すと黙ってしまった。
 施設課長は明らかに誰かをかばっている。それが誰なのかは分からないが、当時の防火・防煙シャッター事故調査・再発防止検討会のトップは本年3月に退職した教育次長の小林力氏である。不確実な情報をもとに、しかも偽証(虚偽報告)までしてかばう相手とは誰なのだろう。

 下記の報告書すら私がネットから見つけたものであり、請願の回答には含まれていない。再発防止検討会の内容など一切回答していない。井上係長にはそうした資料・文書などがあれば用意しておいてほしいと要望したが、たぶん忘れているのだろう。(忘れていることにしたいのだろう。)開示請求の手続きが必要としても、方法やどんな文書があるかが分からなければどうしようもない。見当違いな回答ばかりして、文書・資料の有無や開示の可否さえ回答書でまったく言及していないのは職務怠慢そのものではないか。

市立小学校における防火防煙シャッター事故について
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/001/170/65/N000/000/000/156225256895099180144.pdf


 いずれにしても、明確な調査や資料をもとにした発言ではなく、安全を担う担当課長としての職務怠慢は免れない。
 しかも自らの説明責任を放棄し、担当の係と課に責任を押しつける総務課長(部長)と教育長(次長)といった教育委員会幹部の責任は大きい。

 きちんとした実地調査等を行い、学校施設の安全をはかる責任が教育委員会にはある。
 担当課や係の話を鵜呑みにして、私は知りませんでしたでは管理職はつとまらないのである。

 教育委員会(教育長と教育委員・事務局幹部)には、本件に関する再調査と学校の安全対策について真剣に考える義務がある。
 Sガード等の危害防止装置が設置された現在のシャッターの実地調査の必要性について
 ワイヤー交換のされたシャッターの巻き上げ実験(巻き上げたワイヤーにさらに負荷をかけてハンドルを回し続ける。)を実施して、シャッターの安全度を実地調査する必要がある。理由は、ヒューマンエラーによって生ずる危険性の確認と平成27年の事故の検証。おそらく現状のシャッターのハンドルを過度に回しても落下することはないだろう。(すなわち事故ではハンドルを回す以前にワイヤーの劣化や機器の損傷等、他に落下原因があったことになる。)逆に、過度に回して落下するようなら、現在でも危険なシャッターを放置し続けることになる。(早急な落下防止策の実施が必要ということ。)

 また、平成27年度におきた山王台小学校における防火・防煙シャッター事故による、当時の担任等への懲戒処分は再考する必要がある。(教育委員会の調査不足ないし事実誤認による不当な処分に該当する可能性がある。そもそも下ろす予定のないシャッターを下ろしてしまった教員や、最初にハンドルを回していた職員の処分は行われていない。校長・副校長の管理責任はともかく、たまたまハンドル操作をした担任に、そこまでの責任があったといえるかどうか。この際、警察の捜査や刑事処分の有無は直接関係がない。警察の捜査や刑事処分が公正なものであったという証拠はないうえ、機器に不具合がなかったという検証もされていない。教育委員会の実地調査も実施していない状況では、事実誤認があった可能性が否定できない。)

その他の提案

 その他学校施設・装置・器具等の安全確認の実施 いじめや学校内外の安全の再確認
 シャッター事故はあくまで一例である。生徒・児童・教職員・市民の安全確保を第一に安全点検を実施する必要がある。また、いじめ等の防止や校内の安全をはかるため、学校の安全や状況を再点検する必要がある。
 前記のごとく一部の担当者の話だけでは、信頼性が低い。(虚偽報告や事実誤認等の可能性もある。)最低でも複数人(できれば第三者を含めるチームがよい)での確認作業や調査が必要である。
 「原発いじめ」でも学校(校長)等一部の報告に固執・盲信したことが、事態の理解や対策を誤った要因と言えよう。
 最近の跳び箱等による学校事故の原因究明や再発防止の為に、最大限の努力が必要である。危険な状況を放置(対策の遅れを含む)することは、重大な犯罪(信用失墜行為等)であることを自覚しなくてはならない。
 設備機器等の点検とともに、人為的な事故や失敗を防ぐための調査・研究・学校現場へのフィードバックが重要である。(シャッター事故の要因は、機器自体の安全性とその危険性に対する学校現場の認識不足である。)
 火災や地震等に対する有効な避難訓練や暴漢侵入等の際の非常事態の体制確立も重要だ。
 もちろん学校給食の安全も含まれる。 https://p-prince.at.webry.info/201704/article_1.html
 さらに、学校内部の事故に加えて、通学途中や学校外での児童・生徒の安全確保も重要である。地震によるブロック塀倒壊による死亡事故等、通学路の安全(交通事故を含)や暴漢等による傷害事件対策も必要だ。本日もちょうど川崎市において4人(その後小学生ら20名が刺され犯人含め3名死亡と判明)の小学生の刺傷(死傷)事件も発生している。こうした事故・事件についても、児童・生徒や保護者等と連携の上、極力事故や事件に巻き込まれないような安全指導体制を構築しなくてはならない。
 情報機器やSNS等を通したいじめ・犯罪等の危険性も十分認識し、児童・生徒が被害に遭わないために、また加害者や犯罪者とならないために情報リテラシーを涵養する。学校と教育委員会がその実態をきちんと把握し、ICTの活用とともに時代と技術の進歩に適応していかなくてはならない。(教員自身の安易なSNS投稿等は注意しなくてはならないが、情報社会の一員として有効活用をはかる必要がある。なんでも禁止すればよいというものではない。)現在はネットにより個人情報等が瞬く間に拡散される社会である。ネットに拡散された情報は二度と取り消すことができない。(情報は社会の隅々まで拡散する。そのすべてを消去することは事実上不可能である。不確かな情報や誹謗中傷など一時の感情・おもしろ半分で行ったことがどんな結果になるかを理解する必要がある。)一時期、学校裏サイトの危険性などがクローズアップされたが、現在は閉鎖されたグループ内でのSNSが主体となっている。教育委員会等の委託等によるパトロールや閲覧も難しくなってきた。児童・生徒と教職員の情報モラルの育成がなにより重要となった。(教員の知らないところで、いじめや犯罪は進行する。)携帯・端末などで簡単に情報にアクセスできる利点があるが、危険と背中合わせであることを忘れてはならない。SNS等での会話は、特に未熟な子ども達の誤解や思い込みも多く、友人関係に大きな影響を与えることが多いのである。
 近年、若年者が詐欺の被害者・加害者になる事件も多発している。(少年院送致の多くが詐欺事件への関与)甘い言葉や安易な気持ちで犯罪に巻き込まれないための生活指導が重要である。
 また、高校生はもちろん、中学生段階から麻薬・薬物等の危険性に対する指導・啓発講習等、警察などと連携の上実施する必要がある。地域性や学校の状況においては小学生段階からも必要な講習であろう。
 教職員自身の犯罪や信用失墜行為については、高い倫理観と使命感をを持って職務に臨むべきものであるが、監督管理者である学校長等の面談や人物評価を活用するとともに、日頃の会話や様子を観察することが重要である。教職員の状況(不安や悩み・健康状態など)を把握していなくてはならない。

 校長や管理職(教育委員会事務局を含)の犯罪や信用失墜行為については、研修において予防がはかられているところであるが、個人の嗜好や趣味に関わる分野など学校外での違法行為には気がつかない場合が多い。事件化したりマスコミに騒がれてからの対応に追われることが多いといえよう。学校長による教職員の観察と同様に、日頃から教育委員会との密接な関係を築き、状況把握につとめるべぎある。ただし、なれ合いによりこれらの行為の隠蔽や見逃しは許されない。教育管理職としてさらに高い倫理観と責任のある立場に鑑み、厳しい処分(懲戒免職を含む)も辞さない対応でなくてはいけない。組織の腐敗は、このなれ合いが主な原因である。たとえ小さな間違いでも、違法行為や信用失墜行為を許してはならない。高い倫理観とは、順法精神はもちろん、いい加減なことを言わない、嘘をつかない、職務に誠実であるということである。ばれなければいいだろう、調子のよいことを言って、それが後で発覚したときにどうなるか、言動には十分注意すべきである。
 今回の言動は、不作為の行為(悪気がなかった)であったとしても、明らかな虚言(虚偽の説明)であり、その職責から厳重に処分すべきものである。(一つの嘘を許したら、いくつもの嘘を重ねなくてはならない。そうした小さな嘘や隠蔽が、国を滅ぼすのだ。)対応を逃れたくて、逃げ回っている者(やるべきことをやらなかった者。部下にすべてを押しつけて管理職としての責任をまっとうしない者。)も同罪であろう。

 学校安全を統括的に扱うセクションの設置
 教育委員会に、上記安全等を統括的に実施するセクションを設置し、安全対策が後手に回らないようにする。
 施設課や指導室等の安全業務を横断的に統括し、スペシャリストとして危害の防止と事故等の検証や解明・対策を担当するとともに、学校の支援(生徒・児童の保護を含)に当たる。事故や事件ごとに組織される調査委員や対策委員では、専門的な分析が出来ない上、事故や事件ごとに異なる処置や対策が行われることになり、一貫性や公平性が保たれない。また要員を指導主事に限定せず、有能な教員やカウンセラー、外部組織(建築・構造のスペシャリストや技術系職員・警察・児童相談所・その他教育・医療のスペシャリスト等)との連携も模索すべきである。(「原発いじめ」においても、教育委員会の認識不足により、学校へ専門家を派遣しないという失態を犯した。)

 教育委員会会議の有効活用
 形骸化している教育委員会会議を改革し、いじめや安全対策など、実効的な場にしていく。重大事故や重大事態に対する基本計画を策定したり調査委員会・対策委員会などの最上部組織と規定して、教育委員会事務局内部の欠点を補う。安全対策は教育の基礎・基本にあたる最重要課題である。教育委員と教育のスペシャリスト(教員・指導主事・教育委員会事務局職員・その他教育の専門家等)が対等に議論し合える場が必要。現状では、教育委員の発言に異論があっても、なかなか反論したり別の視点からの議論にならない。(教育委員が裸の王様にさえなっている。)また事務局の提案・暴走に対して有効な抑止力になっていない。事務局の提案に間違いや誤解・不正があったとしても事実上の対応策やチェック機能がない。恣意的な提案があったとしてもそれが公正であるかといった判断がつかない。
教育委員会制度 教育委員のメンバーはこちら(教育長を含めて6名)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/iinkai/soshiki-info.html

 臨機応変な体制・システムの構築
 学校教育においては、起こるはずがないことが起こることがある。また、つまらない行き違いで起こらなくてよい事故や事態を生じさせることがある。そうした場合にあわてず冷静・沈着に対応することが求められる。前例主義に陥ることなく、よいことはどしどし取り入れる。細かな規則や慣習に固執せず、大局的に教育委員会が対応する。ルールは必要だが、ルールに縛られて、自由で建設的な意見や活動が妨げられるべきではない。
 一度決めたルールについても、適宜見直し改革していく。教育委員会として誤解されないような、市民対応・保護者対応を行う必要がある。メールの受領確認はしない(意味が分からない)とか、担当者でなくては対応しない(責任者が雲隠れして出てこないとか、自己保身で他に責任転嫁するとか)とか、つまらない規則や前例に固執せず、広い視点で問題解決をはかる。
 教育委員会会議においても、意見陳述を要望されたら、支障のない範囲で認める。(国会の強行採決さながらの議決等を排する。)教育の基本に関わる請願など(本案件を含)は、教育長委任事務等の不必要・無意味な区分にこだわらず(しかも見当違いな回答や虚偽の説明を行うなど、きちんと機能していない。不正や隠蔽の発覚を逃れたり遅らせる温床にもなる。)、広く意見を求め、教育委員会会議においても取り上げていく。そのための規則改正等を柔軟に考えていく。
 日本は民主国家である。教育委員会の全体主義・独裁主義的傾向は、国を滅ぼす。横浜市の旧態依然とした体制を改革していく必要がある。自由な意見交換が出来る、風通しのいい教育環境をめざすべきである。そのために教育委員会(教育長)自ら手本を示していく必要がある。
 教育委員会会議においても、提案者と教育委員のみの狭い議論になりがち。(教育委員の質問自体、虚しく感ずることがある。)無制限にとは言わないが、市民・傍聴人を含めた多くの参加者の発言機会を認めてもよいのではないか。また、横浜市の教職員や児童・生徒、保護者の意見に耳を傾ける姿勢が必要だ。
 教科書採択に関する請願等がいい例である。5月24日に教育委員会会議で審査された「教科書採択に、各学校教員の意見が反映されよう改善を求める請願」は19626名の賛同者がいるにも関わらず、意見陳述の機会も与えられず審査は終了した。(一部のイデオロギーに迎合するという意味ではないが、意見陳述くらい認めてもいいだろう。あらかじめ準備された教育委員のシナリオにしたがって、意見陳述の要望は一瞬で否決された。)私自身は必ずしもこの請願に賛成というわけではないが、多くの教員の意見を黙殺するような対応は民主的ではない。教科書採択に関する過去の経緯をいまだに引きずっているのだろうか。教育委員の任命に当たって、ある一定の主義・主張の人物を選んで登用しているとしたら問題である。(その他の報告事項や審議案件に対しては色々と意見が出るのに、この請願に対しては採決も全会一致だ。請願の趣旨は明白なので意見陳述は不要というのである。どうみても事前に打ち合わせた採決だ。保護者委員からさえ何の異論もないのは正直気持ち悪かった。)
 いずれにしても学校の教員の意見すら聞かない採択とはすごいものである。当然、市民の声や保護者の声も聞かないということなのだろう。この6人の教育委員はすべての教科書内容に熟知した、スーパーマンなのだろうか。
 東京都の中学校の教科書採択には教員の意見もある程度反映されていたと思う。東京都の教科書採択は都立学校を除き、特別区ごとに行われている。各区ごとにシステムは違うが、実質的に教育委員の方針で決まるということはない。少なくとも教員の各教科部会が提案していたことは間違いがない。各区に各教科に熟知した教科書調査員などはいないから、実質的に教員の各教科部会が選定することになる。(教員が教科書調査員の役割を担った。)教科によっては教員の投票などもあったと思う。一部の教科では教科部会の校長の鶴の一声で決まるということもあった。酷い話である。教科書会社は採択して欲しくてあれやこれやと教科部長(採択に影響力のある教員)にアプローチしてくるのだ。一部の調査員等に権力を集中させると、このような問題も出てくる。
 教科書には白本(検定前の見本版・白表紙なのでこう呼ばれる)というものがある。この白本の訂正(改訂)を依頼されたことがある。教科書改訂に関わったわけである。出来上がった教科書は私の指示通り改訂されていた。(幸か不幸か金品をもらったことはない。)その後、白本の教員への提供が禁止された。不正の温床になっていたということだろう。校長が教科書会社に接待され事件となった。教員への金品授受や接待が禁止されると、次にどこに矛先が向くかは想像に難くない。
 横浜市の教科書採択は、一部の教科で揉めている点が尋常ではない。公正な採択でなくてはならないはずだ。一部の教科の教科書の採択のためのルールや、一部の意見に偏った採択をしているとすれば問題である。
 教科書採択の仕組みを明確にし(調査員等の選定方法や審議会答申の扱い方。調査員名簿を非公開にしたり審議会の答申を無視した理由。)、名目上ではなく実質的採択方法を開示し公正性を高めるべきだ。(賄賂などの授受や前述の疑惑をはらし、透明性を高める必要がある。)
横浜市 中学校教科書採択 https://p-prince.at.webry.info/200908/article_1.html
 横浜市の教育のスローガン、公・開をもっと推進する必要がある。意見を封殺するような対応や処置は民主国家の教育とは言えない。(仮にそれが誤解であったとしても、そのような誤解をあたえた時点で失敗である。)

 教育長との面会・教育委員会会議における意見陳述
 上記提案にあたり、教育長との面会・教育委員会会議において教育の基本方針に関する意見陳述を希望する。私自身、元教員として幾多の困難や経験を重ねてきた。教育委員会会議での議論に対する意見や反論もある。教員でなくては分からない視点での話と教職を離れた現在だからこそ言える本音もある。特に今回の安全や教育の基本については、一市民として、横浜市の子ども達がよりよい環境で学習(活動)できるうに、また市民にとってもよい方向に向かってくれることを期待する。学校間格差の問題や学校の荒れ(校内暴力や学校の秩序維持・そうした中での安全確保)などについては様々な経験から一定の対応策も理解しているつもりだ。
 おそらく、これが実現することはないだろうが、子ども達の教育に対して、一市民にもこうした思いの者がいることを教育委員会の皆さんの心の片隅において欲しい。また、こうした意見に賛同していただける市民・国民の皆さんとともに、日本の子ども達の未来のために、一石を投じたい。
 私は一生懸命に努力する人は応援する。しかし、嘘つきや子ども達を危険にさらすような輩には容赦しない。


 こうしたことを教育委員会でしっかり議論し、学校安全の確保と安心な学校づくりを推進すべきだろう。
  
 不正や隠蔽など絶対に許されない。

 請願の内容 詳細項目(質問事項など)は下記を参照。
学校施設の安全管理3 横浜市の安全意識改革と予算措置等について
https://p-prince.at.webry.info/201904/article_1.html

 請願に対する回答書
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/001/170/65/N000/000/000/156225257942820254445.pdf


 また、必要な情報をきちんと開示せず、情報を小出しにしていくような姿勢(正直に回答していないわけだから、これも大きな意味では隠蔽といえよう。)を改善してもらいたい。(質問するまで広聴や請願のシステムや教育委員会会議での扱い方などきちんと説明しないこと。法律違反に問われない限り、隠そうという姿勢。)
 また、故意にしろ不作為にしろヒューマンエラーは必ず起こるものである。役所の悪いところは、自分たちのミスを認めようとしないところだ。(自分たちの間違いを間違いと認めようとしない姿勢。見て見ぬふりをする姿勢。)そうした姿勢が、不正や隠蔽を生み出すことをきちんと考えてシステム(制度)を改善すべきだ。

 もっと、市民の声(意見)に耳を傾けよ。ましてや嘘を言ってごまかそうとは、とんでもないことである。紛れもない信用失墜行為(違法行為)である

 安全対策はまったなし。児童・生徒や市民に犠牲が出てからでは遅い。

なお、本意見(請願)内容は、
○教育長に委任する事務等に関する規則
(教育長に委任する事務)
http://cgi.city.yokohama.lg.jp/somu/reiki/reiki_honbun/g202RG00001128.html

第2条 教育委員会は、次に掲げる事項及び教育委員会事務の委任等に関する規則(昭和28年10月横浜市教育委員会規則第4号)第2条に定めるものを除き、その権限に属する教育事務を教育長に委任する。

(1) 教育に関する事務の管理及び執行の基本的な方針に関すること。
(2) 教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況についての点検及び評価に関すること。
(3) 教育委員会規則その他教育委員会の定める規程の制定及び改廃に関すること。
(4) 法第29条に規定する教育予算その他議会の議決を経るべき事件についての意見申出に関すること。
(6) 教育委員会及び教育委員会の所管に属する学校その他の教育機関の職員の任免その他の人事に関すること。
(9) 教科書の採択に関すること。
(13) 不服申立て(教育長に委任された行政処分に係るものを除く。次条第1項において同じ。)及び訴訟等に関すること。
(14) 行政文書及び個人情報の開示決定等に関すること。
(16) 前各号に掲げる事項に係る請願及び陳情に関すること。

(昭63教委規則17・平18教委規則7・平20教委規則7・平27教委規則6・平28教委規則5・平29教委規則11・一部改正)

(例外)

第5条 第2条の規定にかかわらず、教育長は、委任された事務について特に重要な事件又は規定の解釈上疑義があり、若しくは事が異例に属すると認めるときは、教育委員会の決定を受けなければならない。

また、
前回ご回答の、 市立学校施設の安全管理につきましては、請願書の回答でもお答えしているとおり、建築基準法などの法令に基づく点検等を通じて、適切な維持管理を行っております。このため、伊藤様からいただいた請願書も例外の取扱いとすることはなく、教育長の委任事務として、回答いたしました。

の前提が完全に崩れている。(適切な維持管理を行っていない。また開示請求の内容に応えていない、回答や説明自体に虚偽がある等。)

よって、上記第2条(1)~(16)各号、ならびに(例外)第5条に鑑み、教育長に委任する事務ではなく、教育委員会会議に諮る(教育委員で審議し決定する)事案であると考える

防火シャッター事故 学校施設の安全管理
https://p-prince.at.webry.info/201512/article_1.html
学校設備の安全管理2 横浜市教育委員会の安全意識と実態
https://p-prince.at.webry.info/201903/article_1.html
学校施設の安全管理3 横浜市の安全意識改革と予算措置等について
https://p-prince.at.webry.info/201904/article_1.html
学校施設の安全管理4 横浜市教育委員会の不正・隠蔽・怠慢 (本請願内容)
https://p-prince.at.webry.info/201905/article_1.html

 上記URL記事を熟読し回答願いたい。

 出力環境によって表示乱れ等が生ずることがあります。上記URLページでは文字の色分け等を行っています。
 画像・動画・pdfファイル(市立小学校における防火防煙シャッター事故について・令和元年5月16日教総第210号請願書について(回答)の全文)等が見られます。

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   Gallery p_prince collection 代表 教育評論家 伊藤 仁

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 2019.7.9 回答書が届いた。まったく内容に答えていないばかりか、法的にも問題の多い回答書と言えよう。横浜市教育委員会は、不正の隠蔽をさらに隠蔽するというのだろうか。こんな対応が許されるのだろうか。私にはまったく理解できない。
 前記の通り、教育長に委任する事務等に関する規則第2条にも、まったく基づいていないうえに、提案事項にまったく答えていない。
 何の根拠も示さず、適切に対応していると言っても何の説得力もない。下記の録音の通り、不正(虚偽証言)は事実である。
 安全をないがしろにしていることも、紛れもない事実である。

令和元年5月29日受理番号8 請願の回答書

2019.7.15 追記 
                                 令和元年7月10日
横浜市教育委員会教育長 鯉渕信也 殿
                                 教育評論家 伊藤 仁
              教総599号の回答書について

これはいったいどういうことでしょうか。このような回答書が世の中にあるとは、とても思えません。
横浜市教育委員会として、どうしてこんな回答書を発送することになったのでしょうか。
私にはまったく理解できません。
どういうことでしょうか。教えてください。

不正(花房課長の虚偽の証言)について、どうなったのですか。
提案事項に対しては、何の回答もないのはなぜでしょうか。
教育委員会として、不正・隠蔽・怠慢の事実をさらに隠蔽するのですか。

下記(令和元年5月28日付請願書)、録音を公開しますが、よろしいでしょうか。

理解できるような説明をしてください。
下記(令和元年5月28日付請願書)、内容にまったく答えていませんよね。
そんな対応が、我が法治国家で許されるんでしょうか。

井上さん、花房さん、録音公開しても、よいのですね。
鯉渕さん、まさかあなたがそのような方とは思いませんでした。残念です。


横浜市教育委員会の皆さんには、良心というものがないんでしょうか。
私の問いかけに対して、何の疑問も感じないのでしょうか。

少しでも良心があるなら、
私に分かるように、説明してください。


                                 令和元年7月11日
横浜市教育委員会教育長 鯉渕信也 殿
                                 教育評論家 伊藤 仁

ご回答がないということは、無視するということでしょうか。
至急ご返信ください。

責任者名をお願いします。


伊藤 仁 様

令和元年7月10日に「教総599号の回答書について」送付いただいたメール
について、受付番号「広聴 第2019-900004号」で受領したことを御連絡いた
します。
 なお、広聴として受け付けたご意見やご要望は、受付日の翌日から起算して
14日以内に回答いたします。

横浜市教育委員会事務局 総務課長 齊藤 達也
(教育委員会事務局総務課 電話:045-671-3240 FAX:045-663-5547)

令和元年7月11日


                                 令和元年7月12日
横浜市教育委員会教育長 鯉渕信也 殿
                                 教育評論家 伊藤 仁

先ほど、総務課井上係長さんとお電話でお話しいたしました。
これ以上、井上さんに応対を強いるのは酷です。
きちんとした、権限と責任のある方に対応を引き継いで下さい。
教育長ないし教育次長、少なくとも総務部長・課長さんでなくては、埒があきません。
広聴の対応で、2週間も待てません。請願を広聴に格下げした扱いにも不同意です。
7ヶ月もこのような無意味な応酬の結果ですから、
ご理解下さい。
本請願を教育委員会会議に諮らない法律的な見解もお願いします。

明確なご回答をいただけない以上、横浜市の不正・隠蔽・怠慢の体質を社会に広く問わざるを得ません。
適切に対応しているとは、到底思えません(私だけではなく、誰もがそう思うでしょう。)が、
適切に対応しているのならば、それを明らかにしてください。説明責任をはたしてください。
それが、できないための隠蔽工作ではないのですか?
本案件は、教育長委任事務の除外事項に該当します。よって教育委員会会議の議題にしないのは、違法です。
法律・規則に基づいて、教育委員会会議にも諮ってください。

教育委員会の不正・隠蔽・怠慢の事実の音声ファイルを公開いたします。

(個人の責任追及が目的ではありませんが、横浜市の不正・隠蔽・怠慢の体質を改善してもらうためには、やむを得ないと考えます。)

2019.7.15 音声ファイル公開
ウィルススキャンのセキュリティアラートが出るかもしれませんが、
単純なMP3ファイルですので心配ありません。
ブラウザまたはグーグルドライブを立ち上げてお聴きください。
►をクリックしてセキュリティアラートが出た場合(青の表示)は、
このまま再生(警告の下ないし右側に表示されます)をクリックしてください。

190523_001 横浜市教育委員会施設課花房課長.mp3
花房氏の虚偽報告(虚偽証言)ならびに職務怠慢の電話録音内容
36:26 特に32分前後からの虚偽説明の事実を認めた点と隠蔽発言が問題
IEで時間のスキップが出来ない場合、Chrome等のブラウザを利用するかダウンロードしてお聴きください。
https://drive.google.com/file/d/1oSqQ4WJjruGUKRrVX64jVkx9m1rg9qDt/view?usp=sharing

190522_004 横浜市教育委員会総務課井上係長.mp3 先日送付の電話録音内容
1:27:24 丁寧に説明して改善を求めていることに対して、何の対策や改善をはかろうともしない。
https://drive.google.com/file/d/1jEkqu_3sdLjQS6yuagnSxkcsouXafWAh/view?usp=sharing

施設課長は、虚偽の証言こそありましたが、シャッターの実地調査をした方がいいという意見には同意していましたよ。
なぜ再実験を実施しないのでしょうか。
再び児童・生徒・教職員・市民に犠牲が出てもよいわけですか?その場合、教育長の首くらいではすみませんよ。

安全対策や教育の基本・教科書採択に関する意見をも封殺するのでしょうか。そのような法的根拠があるのでしょうか。
責任者からのお電話お待ちしています。

 横浜市教育委員会は、安全や教育の根本に関わる請願に対して一度ばかりか二度までも不当な回答を行った。シャッター事故の原因を調査もせず、現在の安全状況さえ検証しようとすらしない。事実を隠蔽し児童・生徒・教職員・市民の安全をないがしろにしている。
 調査不足による間違いや不正の事実を隠蔽し、すでに終わったこととしたいのだろうが、安全が脅かされている現状を看過できない。自分の子どもが死傷事故にあいかねない現状をどうして放っておけるのだろう。なぜ安全を再確認する調査すら実施しないというのだろう。そのような人間が、教育委員や教育委員会の幹部職員であることに恐怖を感ずる。完全に感覚が麻痺している。何の疑問すら感じないというのだろうか。それとも安全だと高をくくっているのだろうか。(そのような思い込みや過信が、重大事故を引き起こすのである。)子ども達の命よりも、自己保身や責任逃れに躍起なのだろうか。そんな輩はネズミ入りのご飯でも食ってろ!
 組織で対応しているという詭弁により、誰も責任を取ろうとせず、重大事態に目をつぶろうとしている。そんなことが許されるだろうか。
 この事実に疑問を感ずる市民が声をあげ、不正や隠蔽を許さない、安全で民主的な教育環境をつくりあげなくてはならない。
 どうか皆さん、勇気を出して、間違っていることは間違っていると、組織の論理で不正を隠蔽するような教育委員会にNO!をつきつけよう。
 正しいことを正しいと言える、間違いや不正を正すことの出来る、安全で安心な社会をつくっていこうではないか。教育現場に不正などあってはならない。先ずはこのことを、勇気を持って主張しようではないか。子ども達の未来は、そうした大人一人ひとりの良識にかかっているのだ。
 今後も、横浜市教育委員会の不正・隠蔽・怠慢の体質を追及していきます。

2019.7.26 追記 
 回答期限ぎりぎり(しかも勝手に広聴の扱いに格下げし、事実を隠蔽しごまかそうとしている。)、業務時間外(送信日時は11:36となっているが、実際に受信されたのは17時35分)に以下のメールが届いた。電話も通じない。
 請願の趣旨をかってに解釈し、違法行為を正当化するようである。その他提案についてはご意見などといった扱いを求めたものではない。教育委員会会議で諮るべき案件をきちんと法律に基づいて処理する気がないようだ。
 しかも、不正(虚偽証言)については完全にスルーしている
 教育委員会会議で諮られるあまたの教科書採択に対する意見の請願なども、請願審査などと銘打ってはいるものの、教育委員も完全に黙して形ばかりの請願審査を決め込んでいる。7月22日の教育委員会会議では、請願者と思われる傍聴人から、「一つひとつにきちんと答えなさい。」という悲痛な叫びがあがった。多くの教員や市民の声に耳をふさぐ教育委員会の姿勢は、糾弾に値する
 教科書採択ひとつとってもこのような体たらくである。
 これはあまりにもひどい
 この事実を一般の市民と国民が知ったなら、驚愕するだろう。これが、横浜市の教員委員会の実態である。
 8月1日の教育委員会議は教科書採択となっているが、数多くの教員・市民の納得出来るような採択は行われないだろう。
 そちらの対応が忙しくて、私の請願など眼中にないようだ。
 しかし私がこれで諦めると思ったら、大きな間違いである。

 シャッター事故の安全性や担任の責任など、まったく問題は解決していないばかりか、不正の隠蔽をも決め込む教育委員会など絶対に許してはならない。

伊藤 仁 様

 このたびは、ご意見をお寄せいただきありがとうございました。7月10日、7月12日にEメールでいただいた件について、次のとおりお答えします。

 いただいた請願書の趣旨は、学校施設の安全管理について、これまで回答した内容に対する再調査、再回答を求めているものと解し、かつシャッター事故など、回答した内容は教育長に委任されている事務であったため、教育長の権限で回答を行ったものです。
 横浜市の教育の基本方針等につきましては、その都度、必要な審議を行っております。
 また、請願書に「その他提案」と記載のありました、安全対策や教育の基本・教科書採択に関する提案事項については、ご意見として各所管課へ情報提供しております。
 なお、別途お問い合わせいただきました、請願の回答に対する不服申し立て制度はございません。

 横浜市 教育委員会事務局 総務課長 齊藤 達也
 (総務課 電話:045-671-3240 FAX:045-663-5547)


 平成27年12月のシャッター事故を受けて、事故と同種のシャッター全てについて、平成27年度中にワイヤーを交換すると共に、シャッター等の防災設備近くへの注意事項等の掲示及び避難訓練実施要領の作成、定期的な点検の実施を行うことにより、安全性の確保が図られていると考えています。
 これに加えて、建築基準法施行令の改正により設置が義務付けられた、正常な作動時においても起こり得る「挟まれ事故」を防止するための危害防止装置についても、防火シャッターへの設置を進め、平成29年度末までに完了しています。
 今後も、保守点検結果に基づく修繕を確実に実施していくと共に、不具合や老朽度による機器の更新を行うなど、継続した安全性の確保を図ってまいります。

 横浜市 教育委員会事務局 教育施設課担当課長 花房 慎二郎
 (教育施設課 電話:045-671-3257 FAX:045-664-4743)

 令和元年7月26日

 (広聴 第2019-900004号)
 (広聴 第2019-900005号)


 総務課長もそうだが、教育施設課担当課長 花房 慎二郎氏は、自身の不正(虚偽証言)を棚に上げ、のうのうとこのような回答をごり押ししてきた。みなさん、録音をお聴きください。そして、私と教育委員会どちらの話が正しいかを判断して下さい。

190523_001 横浜市教育委員会施設課花房課長.mp3
花房氏の虚偽報告(虚偽証言)ならびに職務怠慢の電話録音内容
36:26 特に32分前後からの虚偽説明の事実を認めた点と隠蔽発言が問題
IEで時間のスキップが出来ない場合、Chrome等のブラウザを利用するかダウンロードしてお聴きください。
https://drive.google.com/file/d/1oSqQ4WJjruGUKRrVX64jVkx9m1rg9qDt/view?usp=sharing

 今後も、横浜市教育委員会の不正・隠蔽・怠慢の体質を追及していきます。


当ブログの記事は随時、追記・更新することがあります。よかったら時々覗いてみて下さい。

バドミントンよもやま話(ルールの解釈と盲点)
https://p-prince.at.webry.info/201904/article_2.html
学校施設の安全管理3 横浜市の安全意識改革と予算措置等について
https://p-prince.at.webry.info/201904/article_1.html
学校設備の安全管理2 横浜市教育委員会の安全意識と実態
https://p-prince.at.webry.info/201903/article_1.html
45年ぶり、生徒指導書を作成 (生徒指導提要 不正・守秘義務・告発) 追記
https://p-prince.at.webry.info/201004/article_1.html
「自閉症の君が教えてくれたこと」
https://p-prince.at.webry.info/201811/article_4.html
マリー・アントワネットと子供たち 追記
https://p-prince.at.webry.info/201811/article_3.html
国際ロマンス詐欺 と SNS
https://p-prince.at.webry.info/201811/article_2.html
駒井哲郎―煌めく紙上の宇宙 展 横浜美術館
https://p-prince.at.webry.info/201811/article_1.html
棒人間 RADWIMPS と 人間開花 HINOMARU
https://p-prince.at.webry.info/201810/article_2.html
NEVER LET ME GO -私を離さないで- とテレビドラマ  追記
https://p-prince.at.webry.info/201810/article_1.html
菅直人氏「原発問題」講演 第28回安田塾 追記
https://p-prince.at.webry.info/201610/article_1.html

決め方TV(テレビ朝日)「クラス替え」
http://p-prince.at.webry.info/201503/article_1.html
ジョブチューン学校の先生SP!(TBSテレビ)
http://p-prince.at.webry.info/201601/article_1.html
NHK(Eテレ)「いじめをノックアウト」
http://p-prince.at.webry.info/201609/article_1.html

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 部活動の問題 学校施設の安全管理 についても追加更新しているので良かったらご覧下さい。

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この記事へのコメント

たこやき
2019年06月20日 21:20
シャッターの落下の原因が人災ではなく、老朽化によるものの可能性が大いにありますね。教育委員会は検証した結果を公表すべきです。
検証をしてないならずさんな管理であり、教員の処分も不当です。
ぜひとも追及してください。
そして何より学校の安全が適当に管理されていて良いはずがない!子供のためにもきちんとした検証データの開示をせいきゅうすべきでしょう。
かもめ
2019年07月27日 09:40
電話録音聞きましたがひどい回答ですね。

教育長は本当にどう考えているのでしょう。聞いてみたいものです。(花房課長からきちんと伝わっているのか非常に疑問です。)

点検したらワイヤーには問題がなかった ≠ 人の力でワイヤーが切れた です。

回答と事実が矛盾していることを委員会はどのように説明するのでしょう。

一番知りたい部分です。安全じゃないですよね。

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