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zoom RSS 学校給食2 日本の給食が海外で話題・実施率調査と課題

<<   作成日時 : 2017/04/20 10:57   >>

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学校給食1 はこちら
http://p-prince.at.webry.info/201405/article_2.html

日本の給食の文化が海外で話題になっているそうだ。

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画像


【海外の反応】日本の給食文化を紹介する動画が海外で大人気!!「これで月40$?ありえない!」「日本の子供は幸運だね」【動画あり】
http://locoloconews.com/15862.html



初等教育でも持ち込み弁当がほとんどな西洋諸国では、

日本のような給食の文化は非常に珍しく写る。

動画では、一人の外国人と日本人が給食を食べられるレストラン「給食当番」に行き、
給食の誕生の歴史から、給食についてのメリット、代表的なメニューなどが紹介されている。

日本の学校給食の制度について下記の様に説明がなされていた。

給食制度は1954年から始まり、それまでは持ち込み弁当が一般的だった。
カロリーや栄養バランスは栄養士によってすべて計算されており、
子供が食べられる物はあらかじめ全て決まっている。
そして、嫌いな物も残さず食べるという文化がある。
日本の学校にはカフェテリアは無く、すべて教室で食べる。
牛乳が毎食出される。
給食費は毎月親が支払っており、相場はだいたい40〜60$ほど。

動画の中盤には、あげぱんを食べるシーンで、
砂糖がかかっていて甘いのにデザートではないのか?という所で困惑するシーンもあった。

「日本の給食を食べる事で、みんなが笑顔になれる。
 もし子供時代に戻れたら、私も日本にすんで給食を食べたかった。」
と回顧して動画は終わる。

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こんな動画もあった。



School Lunch in Japan - It's Not Just About Eating!
『日本の給食は食べるだけじゃない!?』
http://www.kattobi-japan.com/archives/10110884.html

英文 訳

この動画では埼玉県にある600人規模の小学校での給食を紹介している
生徒は毎日@お箸セットA歯ブラシセットB口拭きタオルの給食セットを持参して登校する

この小学校には畑があり、この日は6年生が育てたジャガイモが使われている
この日のメニューは魚料理、野菜スープ、マッシュポテト、そしてパンと牛乳

午前の授業が終わると生徒は手を洗い、各自テーブルをセット。全員が割烹着を着て、マスク、そして髪の毛を全て帽子の中に入れる徹底さ!

配膳の前には適切な服装をしているか、手を洗ったかをお互いに再度確認する

カートに準備された料理を運ぶ前に、調理してくれたスタッフに礼儀正しく感謝の言葉を述べている姿にも日本文化が現れている

食後は飲み終わった牛乳パックを開封してリサイクル、そのまま席で歯磨きをする

ごちそうさまでしたの挨拶と同時に一斉に片付けが始まり、素早く片付けをし、さらに教室や学校のいたるところを掃除している

これを毎日行うというのだ!

日本の給食は食べるだけではなく、礼儀正しさや掃除を学ぶ時間となっているようだ

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海外でも話題の給食。日本のよき伝統文化と言えよう。



中学校の学校給食に関する、調査結果と課題について、朝日新聞の記事が報じている。(2017.05.06 追記)

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中学の給食実施率、都市間で大きな差 主要74市区調査
http://www.asahi.com/articles/ASK554W33K55PTFC002.html
2017年5月6日05時00分

主食、おかず、牛乳を提供する「完全給食」を公立中学校で実施している割合について、全国主要74市区に朝日新聞が尋ねたところ、都市間で大きな差があり、50%未満が5市あった。給食がない場合、生活保護や困窮家庭向けの就学援助に給食費が含まれず、昼食代が家計の負担になっている。

 政令指定市、道府県庁所在市と東京23区に今年1月、総生徒数のうち完全給食の対象になっている生徒の割合を示す実施率を聞いた。札幌、仙台、大阪や東京23区の計59市区が100%と回答。50%未満は横浜(0%)、大津(6・6%)、川崎(9・3%)、高知(16・1%)、神戸(37・5%)だった。

 実施していなかった理由は、財政的余裕がない、弁当が定着している、など。だが、子どもの貧困の広がりなどを背景に、保護者らの要望に応えて給食を始め、数年内に100%を目指す市もある。神戸は2月に100%に達している。

 また12市は、持参の弁当か、民間業者などが配送する給食かを選ぶ「選択制」を採用し、業者の給食を食べている生徒の割合は、堺(約7%)、和歌山(約20%)、盛岡(約31%)。費用の前払いや予約の手間、「周囲が弁当なのに給食を選びにくい」といったことがネックとみられる。さらに、就学援助の対象にしていない自治体では、給食があるのに困窮家庭の支えになっていない。

■「全員に完全給食を」

 〈可知悠子・日本医科大助教(社会疫学)の話〉 学校給食は格差対策の役割を果たしている。国民生活基礎調査などから研究した結果、経済水準が低い家庭の中高生は、高い家庭の子に比べて肥満の割合が3倍だった。小学生では双方、肥満の割合は変わらない。小学校は完全給食の実施率が高く栄養バランスが取れているからだと推察される。

 就学援助の対象にしていないのは、困窮家庭にとっては給食がないのと同じ。また、低所得の子だけ支援すると差別を生み出す可能性もある。行政は、全員を対象とした完全給食を目指すべきではないか。

     ◇

 〈完全給食〉 牛乳のみの給食などに対し、主食、おかず、牛乳のすべてを提供する方法。文部科学省の2015年度の調査では、全国の公立中学校での実施率(生徒数ベース)は82・4%と、公立小学校の99・6%に比べて低い。学校給食法は、義務教育の学校設置者について「給食が実施されるように努めなければならない」と定めている。同調査によると、中学校の給食費は月額平均4921円。生活保護世帯には保護費の教育扶助として支給される。生活保護に準じる困窮世帯の場合、市区町村が就学援助の対象にしていれば補助される。


給食・弁当の選択制に課題も 保護者「自己負担厳しい」
http://www.asahi.com/articles/ASK4D454NK4DPTFC008.html
2017年5月6日05時01分

中学校の完全給食に関する74市区へのアンケートでは、各地で提供が進む半面、弁当との「選択制」をとる自治体では食べている生徒が少ない実情もわかった。給食を予約する手間などが一因で、経済的に苦しい家庭を支えるには課題もあるようだ。

 校内調理の給食が1月に始まった川崎市立中野島中学校。「給食がチョー楽しみでした。みんなで同じ物を食べながら話せる」と米永涼成さん(3年)はいう。同市の実施率は9・3%だが、全員が食べる給食を2017年度中に全52校で提供する計画だ。

 生徒が急増した1960年代に校舎の新設を優先し、給食に手が回らないままだった。東京都内から移り住んだ若い世代を中心に給食を望む声が高まり、2013年に導入を決めた。

 16・1%の高知市は18年度に100%を目指す。優先してきた校舎耐震化にめどが立ち、予算を割ける状況になった。同市は就学援助を受ける中学生の割合が39%と全国でも高く、3年前、給食を求める1万人分の署名が市に提出された。 74市区で唯一、給食が全くない横浜市は、弁当を持参できない生徒が業者の配達弁当を利用できる方式を採っている。給食ではないという扱いで就学援助の対象外だが、市教委は今年1月、家庭の事情で弁当を用意できない生徒には無料で提供することにした。

 アンケートで12市が導入していた「選択制」では、業者の給食か弁当持参のどちらかを選べる。自治体にとっては給食センターなどの施設を整備するより財政負担が軽く、速やかに導入できるのが利点といい、関西を中心に広がっている。

 神戸市は、弁当作りの負担を減らすと同時に、経済的に苦しい家庭の支援にもつなげようと14年に業者の給食を始め、就学援助の対象にしている。実施率は今年2月に100%に達したが、選択制にしたため食べている生徒は約35%にとどまる。

 堺市も昨年11月、選択制の給食を始めた。1食300円程度で、1カ月単位の前払いと予約が必要だ。選ぶ生徒は約7%と少なく、「手続きが煩雑なためかもしれない」と市教委。

 市はこの給食を就学援助の対象にしていない。中学3年と小学5年の子がいる市内の看護師(37)は「小学校は就学援助で助かるが、中学校は月6600円が自己負担で厳しい」。

 ひとり親で昼夜の仕事を掛け持ちし、忙しくて給食を予約しそびれることがある。弁当を作れない夜勤明けは、500円を渡して登校させる。「昼食の格差をなくすためにも全員で食べる給食にし、就学援助の対象にしてほしい」と話す。(河合真美江、中塚久美子、小河雅臣)


給食の無償化、究極の子育て支援?ばらまき? 賛否の声
http://www.asahi.com/articles/ASK1F3HRCK1FPTFC006.html
2017年1月23日05時07分

 公立小中学校の給食を無償で提供する自治体が少なくとも55市町村あり、少しずつ広がっているという記事を昨年12月19日に掲載しました。家計の負担軽減による子育て支援や少子化対策が自治体の狙いのようです。ただ予算は限られます。読者のみなさんから届いたご意見を中心に、給食の役割を考えます。

■教育の一環、国費投入を

●大阪府の弁護士の女性(37) 無償化は学校現場の労力を考えると価値があります。私は教育委員会から委託され、給食費の未納対応に苦慮している公立小中学校から相談を受けています。先生たちは各家庭の状況を知っているだけに、どこまで踏み込むべきか、どういう言葉をかけるべきかまで悩んでいます。無償化によって、本来の教育活動に専念できるようになり、子ども一人ひとりに向き合うことができる効果があります。財源の問題ではなく、教育の一環として給食費は国費でまかなうべきです。

●福岡県の自治体臨時職員の女性(46) 数年前から臨時職員として、ある公立中学校の給食費の集金事務を担当しています。滞納している家庭に手紙を書いたり電話をしたりしますが、滞納する家庭はたいてい決まっています。「来週には払います」などと先延ばしにして、3年間ほぼ払わずに卒業するケースも。いま、学校の滞納額は数十万円にふくれ、食材費不足が心配です。栄養士さんが陰ですごく工夫してくれ、内容を維持してくれているようです。こうした問題をなくすためにも、無償化がもっと広がればいいと思います。

●福島県の公務員の男性(59) 給食センターに勤務しています。給食費の徴収事務は学校にとって煩雑なもの。給食費が無料になれば、徴収事務も給食費の滞納も解消しますし、何より究極の子育て支援になります。国の交付金などで進めてほしい。それにはまず、すべての中学校で完全給食がなされ、平等にならないといけない。子どもたちにとって給食は1週間のうちのたかが5食、されど5食。給食で栄養のバランスをとっている子どももいます。

■まず給食実施率を上げて

●兵庫県の元高校教諭の男性(67) 給食を無償で提供している自治体は、それほど財政が豊かなのでしょうか。他の歳出項目とバランスがとれているのでしょうか。全員無償化はばらまきだと思います。教育的理念が分かりません。保護者の所得により段階的に援助すべきではないでしょうか。ただ、6人に1人の子どもが貧困というなか、給食の役割は大きいと思います。私が育った大阪府内の市では中学校給食がありましたが、私の娘2人が通った兵庫県内の公立中学校には給食はありませんでした。中学校の給食実施率を上げることが急務です。

●兵庫県の契約社員の女性(39) 子どもの昼食代はどこにいても必要なので、無償化すべきだとは思いません。もし自治体にそれだけの財政的な余裕があるのであれば、子ども食堂の開設や学校の和式トイレの洋式化、タブレット端末を導入するなど授業へのICT(情報通信技術)の活用充実などを進めるべきではないでしょうか。

■貧困家庭の栄養を補う役割

 子どもの食生活や栄養摂取と給食の関係について研究した新潟県立大の村山伸子教授に聞きました。

     ◇

 2013年に、給食がある東日本の4県6市町村の小学5年生1447人を対象に調査しました。連続4日間(平日2日、休日2日)、食事の記録をつけてもらい、保護者にも質問。年収の回答があった924人の食生活や食品摂取頻度などについて、収入が少ない貧困基準以下の世帯の子ども(158人)と、貧困基準より上の子(766人)に分けて分析しました。基準は厚生労働省の国民生活基礎調査をもとに推計したものです。

 貧困基準以下の子は、そうでない子に比べて朝食を毎日食べない子が多く、特に休日は約3割が食べていませんでした。家庭で野菜を食べる頻度が少なめで、魚や肉の加工品、インスタント麺を食べる頻度は高いという結果でした。

 栄養素の摂取量をみるデータも現在解析中ですが、学校給食がある平日は差が少なく、休日は差が開きました。エネルギーとなる炭水化物、脂質、たんぱく質のうち、収入が低くなるほど炭水化物の摂取量が多くなっていました。逆に収入が増えるほど、動物性たんぱく質やビタミンなど栄養素の摂取が多い傾向です。

 つまり、貧困基準以下の子はラーメンなど主食に偏り、おかずが少ない食事になっているということです。成長期は動物性たんぱく質が必要ですが、主食だけの方が安くおなかを満たすことができ、肉や魚、野菜は主食に比べて費用負担が大きいのです。

 家庭環境による栄養格差を縮める意味からも、学校給食は重要です。栄養を補うことに加え、家庭では口にすることがない様々な食材をみんなで楽しく食べるという食育の役割も持っていると思います。(聞き手・中塚久美子)

■所得別支援はレッテル貼りにつながる

 「給食費未納 子どもの貧困と食生活格差」の著書がある跡見学園女子大学の鳫(がん)咲子准教授(行政学)に話を聞きました。

     ◇

 学校給食費は、経済的に困難な家庭が申請すれば、生活保護や就学援助制度から支給されます。給食費というと未納問題が注目されがちですが、生活保護の申請がためらわれたり、就学援助が周知されていなかったり、書類を整えるのが難しかったりと、制度が利用しづらいことも一因ではないでしょうか。また、言われているほど実際は多くありませんが、経済的な問題がないのに給食費を払わない場合は、ネグレクトといった他の問題のシグナルかもしれないと考える必要があります。

 さらに、生活保護や就学援助制度を利用していても、給食のない中学校に通う子どもには給食費分は加算されませんので、昼食の支援が届きません。これは重大な問題です。主食とおかず、牛乳のそろった完全給食のない公立中学校が全国に1割以上あるのです。自分が育った地域以外のことは案外知らないもので、私も給食のない公立中学校がそんなにあると知って驚きました。

 経済的な理由で生じる子どもの食生活の格差は大きく、学校給食にはその格差を縮める機能があると考えています。給食は子どもの食のセーフティーネットであり、給食に費用を惜しむべきではありません。

 最近、人口の少ない町村を中心に給食費の無償化が進んでいます。無償化した自治体の担当者からは「経済的に苦しいのに周囲の目を気にして生活保護や就学援助を受けることをためらっていた家庭に、給食費を督促する必要がなくなってよかった」という話を聞きました。

 韓国では多くの自治体が小中学生の給食を無償にしています。「財閥の子も無料にするのか」という批判もあったそうです。でも、貧しい子どもだけが無料の給食を申し込む方式は、「貧困のレッテル貼り」につながり、子どもの自尊心を傷つけます。全員が参加することでレッテル貼りを避けられるという意義に社会が賛同し、無償化が広がったそうです。

 日本では、家庭が負担している給食費は材料費です。人件費や施設設備費はすでに税金でまかなわれています。材料費まで無償にすれば、その分、税金を割かなくてはなりませんが、子どもの医療費などと考え方は変わりません。将来の心身の健康に直結する子ども時代の食生活は、社会保障だと考え、みんなで費用を負担するという道筋を検討してもいいのではないでしょうか。(聞き手・河合真美江)

■民間支援で健康メニュー 米国

 米国では、給食費を民間が支える動きも始まっています。低所得世帯が多い学校の子どもは全員、公費で一定額まで給食費が無料になります。ただ、限られた食材費では、冷凍ピザやポテトフライ、糖分が多い飲料など、肥満になりやすい「不健康な食事」に偏りがち。健康的なメニューにするための差額を民間の団体や個人が寄付で補うのです。

 非営利団体「TABLE FOR TWO USA」は6校を支援。企業などが「地域の学校を支えたい」と寄付してくれるのが財源です。ある投資銀行では、社員食堂で特定のメニューを注文すると、1食あたり25セントが寄付に充てられます。

 ニューヨーク市の低所得地域にある公設民営一貫校では、健康的なメニューを採り入れるための差額年2万7600ドルの一部を支援でまかなっています。記者が昨年10月に取材で訪れたときは、全粒粉のバンズを使った牛肉ハンバーガーとサラダなど。小学5年のケムエイジア・ネスミスさん(10)は、「トマトやレタスがおいしい。野菜からビタミンをとれる」と話しました。(中塚久美子)


■簡単な問題ではないと痛感

 給食無償化をめぐり、様々なご意見をいただきました。限られた財源で、何を優先するべきか。簡単に答えの出ない問題と痛感しました。私は、一度も給食を食べたことがありません。生まれ育った兵庫県上郡町に学校給食がなかったからです。中学卒業まで、母が毎日、弁当を持たせてくれました。その苦労に感謝しつつも、温かい給食に憧れ続けました。寂しかったのは大学時代です。全国から集まった仲間たちが、飲み会で必ず話題にするのが給食メニュー。「あれがうまかった」「これがまずかった」と盛り上がる姿を横目に、財政の厳しい我が町を恨んだものです。そんな故郷も、ようやく13年10月に幼稚園、小学校で給食を始めました。子どもの心身を支える給食。この勢いで一日も早く、中学校でも完全給食が導入されることを願っています。取材班は、全国の中学校における完全給食の実施状況を調査中です。(小河雅臣)

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様々な課題もあるが、完全給食実施の意義は大きい。今後も学校給食の普及と内容の充実を求めていきたい。
特に、横浜市立中学校での実施率0%(ハマ弁などの取り組みもあるのだが)は、どうにかしたいと思う。


2017.9.22 追記

大磯町などの中学校で、おいしくないと評判の宅配業者の給食に、異物混入の問題が生じている。
「おいしくない」のニュースには、コメントを控えていたが、
異物混入となれば、放っておけない。
学校給食の業者委託の問題を如実に露呈した格好である。

かつてのO157による食中毒事件以来、自校方式の学校給食の安全が、どのような厳しい条件の中、衛生管理されているか、業者も真剣に考え対処しなくてはいけないが、
こんなに多くの問題をかかえながら、未だに業者変更をためらう行政の対応にも不信感がつのる。
学校給食の安全の責任は、教育行政にあるということを自覚すべきである。

「おいしくない」不評の学校給食で“異物混入”
9/20(水) 16:50配信 ANN
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170920-00000050-ann-soci
 「おいしくない」と評判が悪かった学校給食の問題が思わぬ展開を見せている。工場から出荷された給食に異物が混入していたことが判明。さらに、別の県内の市でも混入が確認されていた。

 給食に異物が混入していたことが発覚したのは、神奈川県大磯町の2つの中学校。プラスチックの破片や虫、さらには金属片など、去年1月から今年の7月まで84件の異物混入が相次いでいた。今のところ、健康被害の報告はないという。そもそも大磯町の中学校では、給食を大量に残す生徒が続出する問題が起きていた。食べ残しの割合は全国平均の約4倍。「見た目が悪い」「味付けが薄い」などの理由で半分以上が食べ残される日もあり、異常事態が続いていた。給食は大磯町の栄養士が献立を作り、調理を神奈川県綾瀬市に工場がある民間の業者に委託している。調理後は車で45分ほどかけて配送される。今回、問題となった84件の報告のうち15件がこの工場で混入したものとみている。さらに、異物混入は大磯町だけではなかった。同じ神奈川県の相模原市でも異物混入が判明。給食は大磯町と同じ工場で調理され、13の中学校に提供されていた。今年2月、給食業者が相模原市に提出した事故調査報告書。おかずにまつ毛が混入していたとしている。相模原市によると、他にもプラスチック片やたわしの一部がビビンバに混入するなど去年4月から37件の報告があったという。給食業者は品質管理を怠っていたとして、大磯町と相模原市で相次いだ異物混入を認めている。

給食「異物混入」で業者が「謝罪」
9/21(木) 14:29配信 FNN
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170921-00000105-fnn-soci
神奈川県の大磯町や相模原市の中学校の給食で、髪の毛などの異物混入が相次いでいる問題で、給食の宅配を行っている業者が、2つの工場で異物の混入が相次いでいることを謝罪した。
大磯町の2つの中学校では、給食に髪の毛などの異物混入が、2016年1月以降、84件相次ぎ、このうち15件が綾瀬市内の業者の工場で混入したと確認されている。
その後の調べで、同じ工場から給食の宅配を受けている横浜市の中学校でも、2016年11月以降、虫など7件の異物混入があったことが新たにわかった。
この業者をめぐっては、別の工場から宅配を受けていた相模原市の中学校でも、37件の異物の混入が報告されていて、FNNの取材に対し、この業者が異物の混入が相次いでいることを謝罪した。
給食提供する会社関係者は「育ち盛りの中学生の皆さんに、こういった異物が入った弁当がいってしまったことは、本当に申し訳ない」と話した。
この業者では、今回の事態を受け、本社から衛生管理ができる社員を工場に派遣し、原因調査と再発防止に向けた対策を講じることにしている。

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2017.09.24 追記

ウィキペディアの記載等によると、問題の給食業者は、エンゼルフーズということである。
この会社は、幼稚園などの給食も手がける、かなり大手の業者のようだ。
味についてはともかくも、異物混入の原因や衛生管理がきちんとされていたのか、徹底検証が求められる。
ちなみに、横浜市立中学校に導入された、ハマ弁(配達弁当)の製造・配達業者3社のうちの1社でもある。
(ハマ弁のサイトを見ると、美味しそうなのだが……)
以前より評判は芳しくなく、保護者サイドからの実態調査要求や怒りの声も大きいようだ。
各市町の迅速な対応が求められる。

エンゼルフーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%BA

エンゼルフーズ株式会社(英: Angel Foods Corporation)は、東京都北区に本社を置く食品メーカーである。主に幼稚園・学校・事業所給食の製造、販売を請け負っている。

この会社と同じくエンゼルをマークに採用している森永製菓とは無関係である。

異物混入疑惑

エンゼルフーズが給食業務を請け負っている大磯の中学校2校で、大量の食べ残しが発生していると2017年9月15日に日本テレビが報じた[1]。翌日の読売新聞によると、単に味の良し悪しだけではなく虫や髪などの異物が混入していたことも要因だったとされている[2]。この批判に対しエンゼルフーズは「選択制であれば、食べたくなければ注文しなければいいで済んだ」と対応し、異物混入についても、「弊社で混入したと考えにくい案件も含まれ」るとした上で、「(異物の)90%以上は髪の毛」「2校のうち1校の学校にのみ混入している」などと事実と異なる内容を記載。生徒や学校側に責任があると主張しているように読めるものとなっている。

これが事実であるとするなら、まことにけしからんことである。


2017.10.01 追記

福岡などでも、配達型給食の異物混入が話題になっている。
給食異物混入、福岡市が工場に緊急立ち入り調査
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170926-OYT1T50072.html

大磯町・横浜市のエンゼルフーズの給食・ハマ弁は、
おそまきながら業者変更へと動いている。
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201709/images/phpe6nwAI.pdf



学校給食1 はこちら
http://p-prince.at.webry.info/201405/article_2.html

決め方TV(テレビ朝日)「クラス替え」
http://p-prince.at.webry.info/201503/article_1.html
ジョブチューン学校の先生SP!(TBSテレビ)
http://p-prince.at.webry.info/201601/article_1.html
NHK(Eテレ)「いじめをノックアウト」
http://p-prince.at.webry.info/201609/article_1.html

 出演・原稿執筆・講演等のご依頼・お問い合わせは こちら までお願いします。
 部活動の問題 学校施設の安全管理 についても追加更新しているので良かったらご覧下さい。(2017.07.13 追記)

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 昨日のTBS Nスタで、大阪市の学校給食の量が足りない!というニュースをみて一言コメントしようと思った。  この現代先進国である日本において、この飽食状態の日本において、まさかと思われる方もいるだろう。  ニュースでは、子どもたちの「足りなくて力が出ない」「倒れそうです」といった多くの声や、橋本市長との子どもたちとの意見交換会などの場面が紹介されていた。  弁当の方がよいという子どもたちの声には、全市の中学校に給食を導入した橋本市長も苦笑いであった。 ...続きを見る
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2017/04/20 11:14

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