p_prince ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 防火シャッター事故 学校施設の安全管理

<<   作成日時 : 2015/12/02 15:31   >>

驚いた ブログ気持玉 13 / トラックバック 32 / コメント 2

画像 横浜市立小学校の、防火シャッター事故。学校長は、「降りてくるはずのないものが降りてきた」と述べているが……。学校施設の安全管理について考察する。

防煙シャッターに挟まれ 小6女児けが 横浜
12月1日 20時49分
1日、横浜市磯子区の小学校で火災を想定した避難訓練のあと、教室に戻ろうとした小学6年生の女子児童が、重さ300キロもある煙を防ぐためのシャッターに挟まれ、けがをしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151201/k10010326221000.html

1日午前10時すぎ、横浜市磯子区の山王台小学校で、小学6年生の女子児童が、1階の通路に設置されてる煙を防ぐためのシャッターに挟まれました。女子児童は背中を強く打ち、病院で手当を受けています。
シャッターは、給食室と廊下を結ぶ通路に設置されていて、幅がおよそ3メートル、高さがおよそ2メートル60センチ、重さはおよそ300キロあり、シャッターを上下させるためのワイヤーが切れていたということです。
シャッターは手動で開け閉めできるタイプのもので、横浜市教育委員会によりますと、当時、学校では火災を想定した訓練が行われていて、女子児童は訓練を終えて教室に戻る途中に教諭が訓練のために閉じられていた別のシャッターを開ける作業を行っていた際、突然、事故が起きたということです。
学校ではことし9月、定期点検を行った際には異常は見当たらなかったということで、横浜市などでは事故の詳しいいきさつを調べています。

---------------------------------------------------------------------------------------

 まず今回の事故がまったく偶発的で予期できないものではなかったということ、つまり予見可能な人災であることを認識しなくてならない。(教育関係者ならば、過去にも同様の事故が何件もおき、死亡事例もあることを知っているはずだ。)
 学校施設の安全管理の一義的な責任は学校長が負う。安全点検も実施していたというのだから、 「降りてくるはずのないものが降りてきてしまった」というのは一見正しいように思う。しかし、学校現場においては、しばしば起こるはずないことが、起こってしまうことがある。学校長が今回の防火シャッターの危険性や学校施設の安全面についてどれだけ認識があったのかは甚だ疑問である。(おそらく、今回の旧式防火シャッターの構造や危険性についてはほとんど認識がなかったのだろう。そうでなければ、こんな発言は出来ない。)
 このような事故は、どこの学校でも起こり得ることなのだが、旧式・老朽化の設備が原因と考えられる今回の事例を見ると横浜市の学校設備に関する安全管理はお粗末と言わざるを得ない。当の校長自身、認識が乏しいために長年このような危険な設備が放置されてきたのだろう。(点検業者の選定にも問題があるかもしれない。)
 生徒や児童の安全を図る目的の設備が、逆に危険をともない事故を起こすなど本末転倒なのだが、学校予算等の問題が優先されて、本来行われるべき安全管理が後回しにされた結果だと思う。

画像 私が教員だった11年以上前にも、全国で防火シャッター等の事故は何件も起こっていて、その危険性は認識されていた。特に旧式の自重で降下するタイプのシャッターは危険性が高かった。何百sもあるシャッターに、接触時の自動停止装置もない旧式を放置しておくこと自体犯罪に近いとさえ言える。当時の我が校には、校門内に開閉式の自動シャッターが設置されていた。手動式よりも自動式の方が危険性が高いように思うが、この自動式シャッターの先端下部にはセンサーが設置されていて、接触時には自動停止する構造であった。しかも自重ももっと軽い構造のものだったので危険は少なかったと思う。それでも保護者の中には、危険ではないかとの懸念の声もあったので、操作時には細心の注意を払った。毎日始業後にこの格子状のシャッターを閉めることになっていたが事故は一件も起きなかった。

 そもそも、こうした事故が起こらない限り、古い施設や設備を改善しようとしない行政の体質にも問題がある。私の前前任校では、大地震の際の崩落の危険があるという校舎が、何年も放置されていた。平成27年現在でも、公立学校の耐震対策が未実施の建物は5,212棟残っており(前年度8,956棟),そのうち,814棟がIs値0.3未満の建物(震度6強以上の地震に対して倒壊または崩壊する危険性が高い建物)である(前年度1,254棟)。
公立学校施設の耐震改修状況調査の結果について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/06/attach/1358429.htm

 私は初任校で、教務部の視聴覚担当になった。放送設備やビデオや映像教材などの管理をするのが仕事だが、体育館の放送施設や舞台の照明設備などの整備も担当した。そんな中、体育館舞台の天井に吊されている幕やスポットライトをつけたバトンやシーリングライトといった照明装置を吊す設備が老朽化していた。業者によると、いつ落ちてきても不思議ではないとのことだった。こんな物が落ちてきたらひとたまりもない。早速教頭に報告した。当時で30万円以上かかる工事だったが、案外早く予算が付いて改修された。
 生徒の安全に関わる件なので、早急に改修されて良かったが、いつもそう簡単にいくものではない。

 2校目では教務部から生活指導部に移った。生徒指導と安全管理など直接生徒と関わることが多い校務分掌である。この学校も創立40年くらいで施設はかなり老朽化していた。あちらこちらに危険がはらんでいると言っても過言ではない。
 一番ビックリしたのは、放課後に校庭で部活をしていた生徒が大きなコンクリートの塊を持って職員室に来たときだ。聞けば、校舎の壁の一部が落下したとのことである。長さ20〜30pほどにもなるコンクリートの塊である。こんなものが頭を直撃したら一巻の終わりだ。外にでて確認すると、確かに校舎の外壁の一部が崩れた跡がある。このときも教頭にすぐ連絡をして、その日のうちに区役所から点検に来た。崩落したコンクリートの周辺をハンマーなどで叩いて、点検していった。これで終わり?というような簡素な点検だけだったので、教員一同大丈夫かと顔を見合わせた。この件が議会か何かで問題になったらしく、その年の夏休みに校舎の外壁の全面改修となった。
 当時、校門の圧死事故などがあって、重い門扉は危険だということで折りたたみ式のアルミの門扉に改修された。何かちゃちな造りになったと思ったが、安全第一である。
 体育館と校舎の通路の脇に、マンホールがあった。ある日、部活の生徒がこのマンホールの蓋の上で脚を挫いた。見ると蓋と穴との隙間に不具合があって、マンホールの蓋の片側に重心がのると穴の中に蓋が入り込んでしまうようになっていた。生徒の手当をして、教頭に報告するとともにこのマンホールの周囲に赤い円錐のコーン(コーナーポスト)をおいて誤って蓋に乗らないようにした。あとで分かったことだが、以前にも同様の事故があったのだが、どうも教頭(校長)は区教委に報告していなかったらしい。保護者がカンカンになって、区教委に苦情を言ったそうだ。すぐに改修工事が施された。

 これは本当に焦ったのが、バドミントン部の活動中の事故だ。体育館にバドミントンのネットを張るために、支柱を床の穴に入れ、片方を止めて反対側から強く引っ張ってネジを止める構造だ。このバドミントンネットを固定する方法が問題だった。強く引っ張って止めないとネットがたるんでしまうので、金具を持って下に強く引っ張ってネジを止めるのである。手が滑って、金具を離すと引っ張りの反動で勢いよく金具が上に飛び出す。手をはさんだり、顔にあたったりするととても危険な物だ。だから、ネットを張るのは教員か力のある男子生徒に限定させていた。そして、決して顔を上部に持ってこないように指導していた。
 ある日、部活の準備で体育館にいた生徒の悲鳴が……。部長の女の子だった。責任感の強い彼女は、準備を早めようと男子に代わって、ネット張りを行っていたのだが、運悪く手を滑らした。さらに力を入れようと上からのぞき込むような体勢だったため、金具が顔面を強打して、頬に食い込んだのである。生徒は声をあげて泣いている。すぐに病院に担ぎ込んだが、何針か縫う結果となった。完全に監督不行届の私の責任だ。病院から自宅に生徒を送って、謝罪した。お母さんがいい人だったので問題にならなかったが、女の子の顔に傷が残ったら取り返しがつかない。幸い怪我は完治し、傷ものこらなかったからいいようなものの、目でも直撃したらと思うとぞっとする。
(当校では、落ちていたネジフックを投げた瞬間に相手の目にあたり重傷を負った例があった。しかも後ろ向きだった相手の頭に向かってイタズラで投げた物が、教員の呼びかけで振り向きざまの生徒の目を直撃という不幸だった。)
 バドミントン支柱は、ネジ止めしない安全なタイプに交換された。(未だにこの危険な支柱は数多く使用されている。特に支柱が錆び付いてくるとネジを止めても外れやすいので危険なのだ。各学校は是非点検して欲しい。

 ドアに指をはさんだり、ガラスを割ったりといったことは日常茶飯事である。その他、学校事故の多くは体育の授業中や部活動の時間などを中心に、多岐にわたる。
 少し注意深く校内を点検すると、施設や器具・遊具などの不良や老朽化などから危険が察知される。
 もう少し大人が注意していれば防げる事故もある。
 そして、子どもは大人が思ってもいないような行動にでることがあるということも念頭におかなくてはならない。

 先の校舎入り口にシャッターの設置された学校でのこと。遅刻してきた生徒は、インターホンで職員室の教員と会話してから電子キーを開けてもらわないと校内に入れない。
 ある日、校舎の裏側にあたる階段の窓の鍵が、しばしば開けっ放しになっていることに気づいた。(初任校で教員の日直の仕事に放課後の戸締まりがあることを教わって以来、校内の窓の鍵締めなどは良く点検していた。中には、そうしたことにはお構いなしの教員もいたのだが……。)
 廊下の階段の普段手の届かないような場所なので不思議に思ったが、すぐに事情が分かった。その窓の外が校舎裏側の外壁に面していて、その窓が開いていれば外壁越しに校内に入れるのである。(もちろん足を滑らせたら危険だ。しかもちょうど足をつく場所が、階段の手すりの部分なので滑りやすい。)
 この階段の一階に非常口があって、その扉は内側が透明のプラスチックでカバーされていて、非常時のみカバーをひねり(破って)解錠出来るようになっている。この扉の鍵もしばしば透明のプラスチックカバーをひねって、解錠した状態になっていることがあった(カバーは一度破ると再利用できない)。プラスチックのカバーは予備が何個かあるのだが、避難訓練時以外通常使用することはない。カバーは簡単にひねると開くのでよく破られた。(当時やんちゃな生徒が何人かいた。カバーにはご丁寧に非常時にはカバーを破って解錠して下さいと書いてある。何度も新品のカバーをつけるのがもったいないので、破損したカバーをアロンアルファーでくっつけて代用した。我ながらいい出来だった。たぶん生徒には代用品だとばれていない。)
 非常時以外に非常扉を開けないように注意をする(しかもプラカバーは再利用できないことが分かる)と、今度は階段の窓から侵入するようになったのである。
 ある日、教頭先生のところに一人の生徒が何か壊れた部品のような物を持ってあらわれた。「これ、壊れていました。」それは、例の階段の手すりの部品だった。その話を聞いて、私はピンときた。窓から侵入するときに壊したなと。しかし、自分で壊したとは言わずに、壊れていましたと届け出たのである。教頭は私にこう言った。「壊れてましたっていわれちゃあねぇ。お前がやったんだろうとも言えないし。」教頭は何で、階段の手すりを壊したりするのだろかと不思議に思ったようだが、私にはすぐに事情が飲み込めた。遅刻気味のこの生徒は、インターホンで教員と会話して正門から入って来るのが嫌(面倒)だったのだ。かくしてこの生徒は、自分がとがめられることなく(報告してくれてありがとうと言われ)登校できたというわけだ。それ以降、その窓の戸締まりを心がけたので、その手は使えなくなった。

画像画像 手すりの金具にしても柔な造りだ。その上に人が乗ることを想定していないから仕方がないのだが、学校の施設や器具は一般家庭用よりも丈夫な造りにしてもらいたい。生徒や児童は大人が考えないような行動にでるのだから。

 この学校は、耐震化のために全面改修された。廊下や教室は明るくきれいだった。そして、トイレも学校のトイレとは思えないくらいきれいで立派な物だった。手洗い(洗面台)は自動水栓式で、内壁は大理石模様だった。
 しかし大理石のような壁はとてももろかった。ある日、生徒がトイレの壁を壊したというので見に行くと、大きな穴が開いていた。見ると大理石の模様の頑丈そうな壁は石膏ボードだった。
 一見丈夫そうに見える壁に駆け上がる遊びをしていたらしい。本物の大理石ならその程度で壊れることはないが、石膏ボードでは仕方ない。もちろんそんな遊びをしていた生徒も悪いが、学校施設はもう少し丈夫につくってもらいたいものだ。生徒は飛び跳ねたり、ぶつかったり等はあたりまえに元気なのだから。

 学校経営において、最も重要なことは児童・生徒の生命を守り安全な環境をつくることである。その根底があやふやな中では、いくら立派な教育論を論じてもはじまらない。

 横浜市の小学校の施設などを見ていると、どこも老朽化が目立つ。体育館の施設なども、未だに手動式のバスケットゴールの昇降装置である。(中学校などでは部活動で毎日、バスケットゴールを昇降させるのでこのような学校は少ないはずだ。私のいた中学校では、20年以上前からリモコン式の昇降装置だった。)しかも、その鎖が時々外れたりする。かなり問題があると言えよう。(鎖をガラガラと引っ張る昔ながらの装置。手が鎖の錆で汚くなる。小学生では体力的にもきつい。)

 旧式の防火シャッターは至急、新式に換えるべきだ。
 国土交通省は、建築基準法施行令を改正し、〈1〉降下中、物体と接触した場合に停止する安全装置を取り付ける〈2〉シャッターの重量を15キロ以下にする――のどちらかの方策を義務づけている。
 にもかかわらず、
 施行令改正前に設置したシャッターは基準を満たさなくても違反にはならないらしい。同省は「基準を満たさないシャッターは不適格な設備と言える。財政状況に応じて刷新を進めてほしい」としている。
 その程度の認識だから、事故が絶えないのだ。

 学校施設に関しては、全面的に新式のシャッターにするなど、施設・設備を再点検して、生命に関わるものは、早急に刷新し、その他安全に関わるものも適切な予算配当で順次改善しなくてはいけない。

 学校長は、知らなかった、そのようなことは起こらないと思った、では責任を全うできないと肝に銘じて欲しい。
 子どもの遊具での事故や、今回のような事故のニュースを見るたびに心が痛い。



追記 2015.12.03 1:42

教職員2人が誤操作=小学校のシャッター事故―横浜市

時事通信 12月2日(水)13時23分配信

 横浜市磯子区の市立山王台小学校で避難訓練後の6年生女子児童(12)が防煙シャッターに挟まれけがをした事故で、市教育委員会は2日、現場にいた教職員2人がシャッターを誤操作したと発表した。
 児童は背中などを強く打ち、2カ所を骨折する重傷を負った。
 市教委によると、事故当時、隣り合った二つのシャッターの一方が閉まり、もう一つは開いていた。40代の女性技能職員が、閉まったシャッターを上げようとして、誤って開いているシャッターのハンドルを操作したが、ハンドルは回らなかった。これを見た30代の男性教諭が数回、このハンドルを回したところ、シャッターが急落下したという。
 落下したシャッターを巻き上げるワイヤが切れており、神奈川県警磯子署が事故との関連を調べている。 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 教員による誤操作があったと報道された。開いている方のシャッターの手動ハンドルをさらに回し続けた直後にワイヤが切れて落下したという。
 仮にそれが事実だとしても、その程度の勘違いで落下するような構造自体が問題だ。
 構造上の問題(ならびに老朽化)、誤操作、児童が教室に戻ってからシャッターの開閉操作をする等のマニュアルに従わなかった点などが複合して起こった事故だが、根本的には旧式シャッターの構造上に問題がある。
 
 勘違いでハンドルを回し続けることは、十分にあり得ることで、教員は責任を感じているだろうが、そんな柔な構造では困るのだ。悪条件が重なったことは事実であり、慎重な行動があれば事故が防げたかもしれないが、人が回したくらいの力で破損する装置に問題があることは間違いない。
 報道による横浜市教委の会見の様子を見ていると、現場の教員に責任を転嫁しているように見えて不愉快だ。
 
 根本の原因は、旧式・老朽化した自重降下式シャッターであり、放置していた市教委に絶対的な責任がある。

 メーカーは今回のような状況を想定していないというのだろうか。工学分野の装置・システムはフェイルセーフ(誤操作・誤動作による障害が発生した場合、常に安全側に制御すること。またはそうなるような設計手法)という概念で設計されている。人命に関わるような装置には安全率が6.0程度かけられるいるはずであり、仮に通常の負荷(許容される安全荷重)に対して6.0倍程度の負荷がかかったとしても、破損しないような構造に設計されているものだ。(例えば許容荷重400sのエレベータは、2400sの負荷がかかったとしても落下しないということ。)人の力でちょっと負荷がかかっただけで、落下するようなシャッターなど危なっかしくて使える物ではない。もしそれが仕様だというなら、そのような危険なシャッターを製造したメーカーと設置者である横浜市教育委員会の責任なのである。

 もちろん、人為的ミスは極力さけるように務めなくてはならない。


2016.02.17 追記

279校で交換 シャッター事故受け横浜市
http://www.kanaloco.jp/article/139314

 神奈川新聞によると、市教育委員会岡田優子教育長は事故を起こした山王台小学校と同じ構造のシャッターを設置している市立学校279校で、ワイヤを交換する考えを明らかにしたという。

 同紙によると、市教育委員会は2015年12月9日現在で、事故原因を不明としつつ、シャッターのワイヤが切れたことを問題視。開校から35年間交換されていなかった。
 そのため、緊急措置として、市内の学校に設置された同種シャッター2501台のワイヤを交換する。費用は約1億5千万円。「できる限り本年度内に交換したい」としている。
 また市は建築基準法の対象外の学校でも、人が通過するとシャッターが停止する装置の設置を本年度から進めているが、2019年度までとしていた完了時期を前倒しする。
 2015年12月9日の市会本会議で、竹野内猛氏(公明党)、井上さくら氏(無所属・ネット)の一般質問に答えた。岡田教育長は「児童らの安全確保に向けた職員研修の徹底や、シャッターの操作手順の徹底などをただちに実施する」と述べた。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 2015年12月10日という、だいぶ前の記事だが、その後の報道発表はいまだ見当たらない。横浜市の教育委員会の記者発表のページにも記載が無い。
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/kyoiku/
 事件直後に市長などが、教員の研修を徹底するなどと、あたかも教員の誤操作が主原因のような報道発表がされたわけだが、原因の究明はどうなってしまったのか。
 この記事によると、ワイヤが切れたとのことであるが、ワイヤを交換すればすむ問題でも無い。
 旧式のシャッターが279校も放置されていたこと自体驚きである。

 この記事の通りであるとすれば、279校ですでにワイヤの交換は完了に近づいているはずであるが、ワイヤ交換と旧式のシャッターのリニューアルと同時にすすめるということなのだろうか、はなはだ曖昧である。
 ワイヤ交換や危険箇所の点検は早急に実施すべきであることは間違いないが、旧式シャッターに停止装置の追加ですませるのではなく、新式シャッターに全面交換すべきであろう。

 今回の主原因が、旧式シャッターの構造上の問題であることが明らかにされても(私はすでに明らかであると思っている。また教育長や市長にあたかも教員の誤操作が原因であるかのような報告をあげた市教委の担当者の責任は大きい。)、全面交換ではなく、旧式の一部リニューアルにとどめるつもりなのだろうか。

 児童らの安全確保に向けた職員研修の徹底というが(教員の誤操作が主原因と考えるからこのような言葉が出てくる。もちろんそれはそれで必要なことではあるが、安全面を軽視してきた市教委の責任をきちんと検証すべきである。)、その前に学校施設の安全点検を市教委と校長に再徹底させなくてはならない。


 横浜市以外にも同様の危険なシャッターは、全国にはまだ多く存在するのだろう。一市町村のレベルではなく、国の対策として学校施設の安全再点検は実施されるべきである。
 施設のリニューアルの前に、児童・生徒が犠牲になっていいわけがない。前段に書いたが、耐震対策未実施の学校の児童・生徒は、常に大地震の危険にさらされている。学校長(教職員の代表)、保護者・地域の者は、そうした事実に目を向けもっと声を大にして訴えるべきだ。
 ことは子ども達の人命と安全に関わることなのだから、早急に国政レベルの対策が必要なのである。

 まずは学校施設の安全対策費用を調査し、国家予算と地方自治体の予算に計上すべきである。


(2016.9.24追記)
市役所でメンテナンス業者の男性がシャッターに挟まれ重体 三重
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00336984.html

フジテレビ系(FNN) 9月22日(木)18時11分配信
三重・名張市の市役所で、メンテナンス業者の男性が、受付窓口のシャッターに首を挟まれ、意識不明の重体となっている。
事故があったのは、名張市役所1階の受付窓口で、22日午前7時50分ごろ、会社員・小島幸一さん(64)が、防災シャッターに首を挟まれているのを、守衛の男性(68)が見つけ、消防に通報した。
小島さんは、意識不明の重体となっている。
発見した人は「『大丈夫ですか?』と言ったら、うめき声が『う〜』と」と話した。
警察によると、小島さんは、電気設備のメンテナンスを担当していて、シャッターを下ろす作業をしていたという。
近くに、へこんだ扇風機があり、警察は、小島さんがシャッターに挟まった扇風機をどけようとして、誤って自分が挟まれたとみて調べている。.
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
点検業者でさえ、このような事故に巻き込まれるのだから、
学校や公共施設の旧式シャッター(自動停止装置なし)は、すべて新式(自動停止装置付き)に換えるべきだ。
(努力義務ではなく)


(2017.2.2追記)
小学校シャッター事故、操作した教諭ら2人を書類送検

2017年2月1日13時15分  朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASK21323YK21ULOB003.html

画像 横浜市磯子区の市立山王台小学校で2015年12月、当時6年生の女児が、急降下した防煙シャッターに挟まれて重傷を負った事故で、神奈川県警磯子署は1日、シャッターを操作した当時の教諭(39)と副校長(59)の2人を業務上過失致傷の疑いで書類送検し、発表した。

 署によると、教諭は校長から、児童がいない時にシャッターを操作するよう指示されていたにもかかわらず、児童の移動中に誤ってシャッターを操作して女児にけがをさせ、副校長は教諭への指示を徹底しなかった疑いがある。

 当時学校は避難訓練中で、訓練終了後に児童が教室に戻る途中、教諭が開いているシャッターの開閉用ハンドルを誤って回したところ、シャッターが急に閉まったという。下にいた女児は肋骨(ろっこつ)を2カ所を骨折するなど重傷を負った。シャッターは上下させるワイヤが切れていたという。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昨日のニュースで、副校長・男性教諭の2名が書類送検されたことを伝えている。
なぜ、
校長やその他の職員が書類送検されずに、この2名のみに限定されたのか不思議だ。
(このような安全マニュアル遵守の指示は、副校長を介するというよりも、職員会議や研修会などで全職員の場で徹底させる種類のものであるから、校長の責任は回避できないはずなのだが。)
しかも、事故の最大原因であるはずの、
シャッター設備そのものの不備(危険性)や、不備な装置を放置していた市教委の責任がまったく論点にあがっていないことは、
どうにも腑に落ちない。
たとえ安全マニュアルに児童がいないときに操作するとあった点を守られない(知らなかった)点の責任が問われるとしても、男性教諭ははじめに操作していた職員の手伝いをしただけであり、教職員を監督する校長の責任に言及しないのは何故なのだろう。
市教委がもっとはやく、安全な装置への転換をすすめていれば事故は起こらなかったわけだし、
(繰り返し言うが、人間の力が少し加わっただけで落下するような装置の放置自体が違法であり、それを看過した設置者側の責任を問わないのは、本末転倒である。)
校長が装置の危険性を認識していれば防げた事故である。管理側(校長・市教委)の責任が最も問われる事例であることは明白と言えよう。

市教委や警察などの発表のみをそのまま報道するマスコミもどうかと思う。そのような観点でしか、報道しないマスコミの姿勢も看過できない。
きちんとした検証報道(番組)を組んでもらいたい。



(2017.2.3追記)
シャッター落下事故、書類送検 業過傷害容疑で教諭ら
http://jisin.jp/serial/other/kanaloco/27508

女性自身の記事が、さらに詳しく報道している。(一部抜粋)

同署によると、副校長は「シャッターの開閉は生徒がいない場所で行うなど校長から安全管理の徹底を指示されていたが、各職員に伝え切れていなかった」、男性教諭は「研修の時よりハンドルが重いと感じたがそのまま回してしまった」などと供述、容疑を認めている。
校長は、ハンドルの操作手順まで指示していたというのでしょうか……?
にもかかわらず、それを副校長が伝えなかったと……?
どうにも、責任転嫁のように見えてしまいます。
校長は責任(容疑)を認めなかった…ということでしょうか……?
徹底というなら、校長自ら、全教職員の前できちんと話をすべきです。
副校長に安全マニュアルの徹底とは指示したが、その内容(危険度)まで誰もよく考え・理解していなかったというのが本当のところではありませんか。

同署は上がった状態でさらに負荷をかけたことでワイヤが切れたとみている。
シャッターは設置から36年間交換されていなかったが、同署の強度検証ではワイヤの劣化や強度の低下は見られなかった。同署は上がった状態でさらに負荷をかけたことでワイヤが切れたとみている。
ワイヤに劣化も見られなかったのに、落下した?シャッターの構造や、製造元・メンテナンス業者・設置者の責任は……?
■「現場 危機意識足りず」
事故は、教諭らがシャッターのハンドルを誤認識した上、児童らが近くにいる中で操作するミスが重なって発生した。横浜市教育委員会は「現場での危機意識が足りなかった」と説明する。
現場だけが悪いんですか……?
市教委によると、女性技能職員は避難訓練後、「早く児童らを教室に戻してあげたい」として、閉まっていたシャッターを上げようと誤ったハンドルを操作し、男性教諭に交代。2人は2014年12月に操作の研修を受けていたが、ハンドルの間違いに気付けなかった。
教諭が操作したとき、引率した児童33人を近くの廊下に待機させていた。シャッターが落下した際、教諭はすぐにシャッターと床の間に自ら体を入れ、挟まれた女子児童が自力で脱出したという。
自分の身を挺して児童を救出した担任教諭が書類送検されて、校長は……?
市教委は15年12月下旬から16年3月末にかけて再発防止検討会を開催。防災施設付近に注意事項や操作方法を表示する▽年度当初に職員で操作方法などを確認する▽避難訓練の実施要領の作成と事前確認を徹底する−といった改善策をまとめ、市学校防災計画を改定した。
当然のことですが、その前にそのような危険なシャッターをどうにかすべきでは……?
どうにかするべきだったのでは……?

また、市立山王台小と同じタイプのシャッターがある市立学校279校で16年度までにワイヤを交換。人が通過するとシャッターが停止する装置も、17年度までに計352校で順次設置する。
警察の捜査では、ワイヤには異常がなかったのでは……?
17年度まで……?さらに1年間も危険なシャッターを放置するのですか……?
製造元の東洋シヤッターにも見解を伺いたい。


同校を所管する南部学校教育事務所の出川進所長は「重篤な事故が発生し、職員が書類送検されたことを重く受け止めている。学校の安全管理について一層徹底していく」とコメントした。
書類送検されたことが問題なのではなくて、学校施設の安全管理、生徒・児童の生命・安全を守ることが大事なのです。
そのために市教委が第一に行うべきことは、危険な装置・施設の早急の改善であり、予算の執行です。
学校現場・個人に責任転嫁せず、市教委自体の体質改善がなにより重要。安全管理は待ったなしとの意識が希薄すぎます。予算がなければ、市長・県・国に談判しなさい。



(2017.4.28追記)
年度末に事故の関係者とおっしゃる方からメールをいただきました。
メールが埋もれていて、お返事が遅れましたが、内容を掲載させていただきます。
事故のどの関係者かが分かってしまうので、
一部割愛してあります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事故の関係者です。
ブログ拝見しました。とても核心をついた内容で、すべてにおいて大きくうなずくことばかりでした。今回の事故はワイヤーの強度に一番の問題があったと考えています。また、それを放置していたのに組織で隠し、個人のせいにして済ませた校長・委員会・横浜市の組織ぐるみの問題だと感じています。
自分の中ではもうどうでもいいと感じるくらい面倒くさい気持ちと全国の教育現場でも同じようなことが起こるであろう危惧が葛藤しています。(こんなことは言ってはいけませんが)あの程度の力で落ちるようなシャッターが全国に点在しているということは恐ろしいことです。その基準が国として本当に適切なのか、東洋シャッターの点検の基準が正しいのか、甚だ疑問です。
今回メールをいたしましたのは、ブログの内容と自分自身の感じたことが全く同じで共感した人間がいたことをお伝えしたかったからです。
突然のメール失礼しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
メールには、その校長は責任を副校長らに擦り付けたまま、もうすぐ離任することとなるとありましたが、
学校のHPは更新されていません。
http://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/es/sannodai/
横浜市の人事異動名簿
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201703/images/phpEP5fr0.pdf#search=%27%E5%B1%B1%E7%8E%8B%E5%8F%B0%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1+%E6%A0%A1%E9%95%B7+%E5%B9%B3%E6%88%9029%E5%B9%B4%27
によると、新任校長が着任したようです。

横浜市と校長の姿勢には、疑問を感じていましたが、
この件が、
きちんとニュースにならないのもおかしなことです。

問題の本質・このシャッターの危険性については、
絶対にうやむやにしてはいけません。
これは一個人の問題ではないのです。

教育委員会は、正式にあがった報告しか認めません。
校長とどのような話になっているのか分かりませんが、
事実の隠蔽があるとするなら、言語道断です。
教育委員会には、校長の一方的な報告しかあがっていないのでしょうか。
もし、事実を隠蔽するのなら、教育委員会を告発しなくてはいけません。
多くの教員は、
そこで躊躇するのでしょう。
でも、子ども達の安全の為に、何が必要なのかを第一に考えるべきです。

私は、自分の身を挺して子どもを救った人が罰せられて、
その監督責任をまったく問わない、原因究明をきちんとしない、
管理職と組織の体質は許せません。

今後も、調査報告を求めたいと思います。

マスコミ諸氏も是非、今回の事故についての再調査と検証番組を企画してください。




決め方TV(テレビ朝日)「クラス替え」
http://p-prince.at.webry.info/201503/article_1.html
ジョブチューン学校の先生SP!(TBSテレビ)
http://p-prince.at.webry.info/201601/article_1.html
NHK(Eテレ)「いじめをノックアウト」
http://p-prince.at.webry.info/201609/article_1.html

 出演・原稿執筆・講演等のご依頼・お問い合わせは こちら までお願いします。
 部活動の問題 学校施設の安全管理 についても追加更新しているので良かったらご覧下さい。(2017.07.13追記)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 13
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(32件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ジョブチューン★学校の先生SP★出演
2016年1月30日(土)19:56 〜20:54 TBSテレビの、ジョブチューン★学校の先生SP★に出演します。 バラエティ番組ですし、出番も少ないと思います。カメラ写りが悪いので、あまり宣伝したくはないんですが……。 内容に関してと撮影裏話などは、放送後にお話しします。  案の定、カメラ写り悪かったなぁ(´・ω・`)。実物はもう少しカッコいいはず(現実逃避??)です……。時間を見つけて、おいおい学校の裏話ならぬ、ジョブチューンの裏話も追記しますので、ときどきのぞいてみて下さい。 ... ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/03/01 10:11
NHK(Eテレ)「いじめをノックアウト」
NHK(Eテレ)「いじめをノックアウト」番組ディレクターの成松弘明氏から取材の申込みがあった。  出演・原稿執筆・講演等のご依頼・お問い合わせは こちら までお願いします。  部活動の問題 や 学校施設の安全管理 についても追加更新しているので良かったらご覧下さい。(2016.09.24追記) ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:12
部活の外部指導者、学校職員に 中教審が答申
部活の外部指導者、学校職員に 中教審が答申 朝日新聞 高浜行人 前田育穂、岡雄一郎、伊木緑 杉原里美 2015年12月22日03時20分 中央教育審議会は21日、専門知識を持つ人や地域の人たちと協力する「チーム学校」について、馳浩・文部科学相に答申した。部活動を支援する「部活動指導員(仮称)」の制度化や、福祉の専門家スクールソーシャルワーカー(SSW)の充実などを盛り込んだ。いずれも、早ければ来年度中にも学校職員として法令に位置づけられる。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:19
防火シャッター事故 学校施設の安全管理
 横浜市立小学校の、防火シャッター事故。学校長は、「降りてくるはずのないものが降りてきた」と述べているが……。学校施設の安全管理について考察する。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:20
<岩手中2自殺>担任「文章と行動に差…予期できなかった」
毎日新聞7月25日(土)9時30分  岩手県矢巾(やはば)町の町立中学2年、村松亮さん(13)がいじめを苦に自殺したとみられる問題で、クラス担任の女性教諭が学校側の調査に対し、村松さんが生活記録ノートに書いた自殺をほのめかす文章と、教室での村松さんの言葉や表情にギャップを感じ、本当に自殺するとまでは予期できなかったとの趣旨の説明をしていることが分かった。こうした認識が、同僚教諭らとの情報共有をはばむ一因になった可能性があり、同校は26日にまとめる調査報告書に担任の当時の認識を盛り込む... ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:22
決め方TV 出演 クラス替え
 本日、3月7日(土)深夜24:45〜25:15 テレビ朝日「決め方TV」に出演する。元教師ということで、中学校のクラス替えについてのインタビュー場面である。  決め方TV 2015年3月8日(日) 0:45 〜 1:15 テレビ朝日 番組概要  世の中の物事には、必ず「決め方」が存在します。身近でありつつも、意外に知らないとっても気になる「決め方」を徹底調査!アッと驚く様々な「決め方」をご紹介します!! (画像は、3月1日放送「決め方TV」より) ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:24
学校給食
 昨日のTBS Nスタで、大阪市の学校給食の量が足りない!というニュースをみて一言コメントしようと思った。  この現代先進国である日本において、この飽食状態の日本において、まさかと思われる方もいるだろう。  ニュースでは、子どもたちの「足りなくて力が出ない」「倒れそうです」といった多くの声や、橋本市長との子どもたちとの意見交換会などの場面が紹介されていた。  弁当の方がよいという子どもたちの声には、全市の中学校に給食を導入した橋本市長も苦笑いであった。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:27
国際社会 と 児童養護
 さる2014年5月11日、第22回の安田塾(「教育・社会」問題研究会)が開催された。今回は、「アジア最下層〜バングラデシュ、CSW スラムより〜」というテーマのもとに、元朝日新聞記者(東京編集局デスク)で作家の奈賀悟さんの話を伺った。これは、現在私の関心・研究テーマである児童養護の問題とも深い関わりをもつ。そこで、今回より数回に分けて、社会的養護と子どもの問題を論じ・施設等の紹介をしたい。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:30
横浜市、対教師暴力が過去最悪
■注意されキレる…横浜市、対教師暴力が過去最悪 (読売新聞 - 10月20日 06:42) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101019-OYT1T00262.htm ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:33
都立高教諭が職員室で校長殴る
都立高教諭が職員室で校長殴る パイプいすも投げつけ… 都教委が本格調査 http://sankei.jp.msn.com/life/education/100903/edc1009030130000-n1.htm ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:34
ゼロ・トレランス方式 (生徒指導)
 先日、『生徒指導提要』(新しい生活指導の手引き書)について書いた。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:35
ゆとり脱却 教科書のページ増 2
「ゆとり脱却 教科書のページ増 」について ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:37
45年ぶり、生徒指導書を作成
 文部科学省は2日、児童生徒への指導方法をまとめた教師向けの手引書「生徒指導提要」を作成したと発表した。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:38
ゆとり脱却 教科書のページ増
小学教科書、理算3割増=さらに厚く、ゆとり脱却−新指導要領に対応・文科省検定 (時事通信社 - 03月30日 17:03) ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:39
<愛子さま>不登校問題について
欠席問題「配慮欠いた」の声も ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:41
横浜市 中学校教科書採択
横浜市の教科書採択について、コメントがあったので考えてみました。 現在、横浜市では18区それぞれの行政区で教科書が採択されています。これを知った神奈川区在住のお父さんからの問いかけです。 どうして区ごとに違う教科書が採用されているのか、神奈川区でも面白い方を使ってもらうにはどうすれば良いか? これに対して、練馬区では区内でも教科書が違った、営業力・PTAの圧力で変わったというコメントなどがありました。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:42
<大分教員採用汚職>矢野容疑者の長女、小学校教諭を退職
採用汚職で退職 涙ぬぐう長女 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:43
教育実習で謝金 全国で慣例化
<教育実習費>学生が学校側に謝金 全国各地で慣例化 (毎日新聞 - 06月24日 03:11)  大学生が教育実習をする際、受け入れ先の学校に1万〜2万円程度支払う謝金(実習費)が全国各地で慣例化していることが、毎日新聞の全国調査で分かった。学生からの謝金を指導教諭に渡していることが明らかになったのは滋賀県教委や京都市教委、新潟県教委など。13道府県と4政令市の教育委員会が取り扱いをルール化せず、現場判断に任せていた。文部科学省は、不透明な金銭授受だとして謝金の排除を求めている... ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:47
教育とは何か
あるメルマガの記事にとても感銘を受けました。その内容を紹介します。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:48
いじめ報告問題苦に?自殺=小学校長
◎いじめ報告問題苦に?自殺=小学校長、おわび会見翌日−北九州 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:49
自殺予告
文部科学大臣宛てに、自殺予告の手紙を送った報道に関して ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:52
パワハラ と いじめ自殺
■「校長のパワハラで自殺」教諭の妻ら公務災害申請へ(読売新聞 - 10月28日 20:12) ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:53
◎履修不足、各地で発覚=山形、福島など計9県に−全国に実態把握求める・文科省
高校で世界史等を履修しなかったというニュースの続報である。 考えてみれば、自分も高校時代、理系クラスで世界史を履修していない。(当時は指導要領上も必修ではなかったと思う。このあたりも今回のような履修不足カリキュラム実施の背景にあるのかもしれない。) その他の社会科目、地理・日本史・政治経済・倫理社会は履修した。(文系クラスよりは時間数が少なかったし、現在の科目わけとは違うかもしれない。) ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:54
■2年生自殺の三輪中、いじめ7─8件を「0件」と報告
■2年生自殺の三輪中、いじめ7─8件を「0件」と報告(読売新聞 - 10月16日 22:02) ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:55
■滝川市の小6自殺「慎重に扱った」と市教委が釈明
■滝川市の小6自殺「慎重に扱った」と市教委が釈明(読売新聞 - 10月02日 21:52) ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 21:56
<国旗国歌>学校強制に違憲判決 教職員401人が全面勝訴
まず断っておくが、僕は国旗・国歌反対論者ではない。 しかし、 この判決には正直ほっとする思いである。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 22:00
こどもの日によせて
15歳未満の子供の数が、25年間減少しているそうだ。 全人口に占める割合は、13.7%で、65歳以上の20.4%を 大きく下回っている。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/09/24 22:01
菅直人氏「原発問題」講演 第28回安田塾
 下記の通り、第28回安田塾(「教育・社会」問題研究会)が開催されます。 今回は、元首相の菅直人氏を講師に招き、「我が国の原発問題について」講演いただきます。 福島原発事故の際に、総理大臣として対応に直面された氏の生の声を聴ける、またとないチャンスです。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2016/10/03 11:19
学校給食2 日本の給食が海外で話題
学校給食1 はこちら http://p-prince.at.webry.info/201405/article_2.html ...続きを見る
p_prince ブログ
2017/04/20 10:59
民間人校長 と 学校経営
「夜スペ」、希望者全員に=塾講師の有料授業−東京・和田中 (時事通信社 - 05月12日 16:01) ...続きを見る
p_prince ブログ
2017/07/13 17:41
雑感 中越沖地震 と 足立区学力テスト問題
新潟県中越沖地震 http://www.asahi.com/special/070716/ の犠牲者・被災者の皆様には、 心より哀悼の意とお見舞い申しあげます。 ...続きを見る
p_prince ブログ
2017/07/13 17:42
第7回安田塾 「公立学校の実態−中学教師から美術商へ−」
 去る10月30日、第7回安田塾が開催されました。今回の講師は私が務めさせていただきました。安田先生のお話につづき、ビデオや写真を多用し、美術に関わる現在の仕事と公立中学校の実務と課題について、講演させていただきました。時間の都合もあり、レジュメ特に後半の内容は割愛させていただきました。 (今回お話できなかった部分を含め、最後にブログ記事へのリンクを纏めました。よろしかったらご覧下さい。) 追記 安田先生からのメッセージが配信されましたので掲載いたします。(2011.1.5) ...続きを見る
p_prince ブログ
2017/07/13 17:55

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
手伝って、自分の身を挺して子どもを救ったのに罰せられるってこの担任かわいそう。
asdusdvb
2017/04/30 13:21
横浜市はワイヤーの強度や劣化よりも予算のほうを重視したということですね。最低!

問題を放置したままにして、事故が起こったら現場の責任にするし。業者も点検なんてどこまでやったのか全く話題になってませんが、その検査方法や問題がないとした基準を説明すべき。

操作が適切ではなかったようですが、単純なミス程度でこのようなことが起こるなんて恐ろしい。

また、ワイヤーの強度に問題がなかったのならなぜ、横浜市はワイヤーを交換したのか?

また、強度の基準は本当に妥当なんですかね?文科省さん。

なぜこれが調査されないのかとても不思議だし、時間が経ってるのに全国に強度の一斉調査しないのはおかしい。
たこやき
2017/05/10 08:02

コメントする help

ニックネーム
本 文
防火シャッター事故 学校施設の安全管理 p_prince ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる