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<<   作成日時 : 2010/02/15 11:18   >>

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■准教授が銃乱射なぜ?アメリカの大学の光と影
(読売新聞 - 02月15日 06:42)

【ワシントン=山田哲朗】米南部アラバマ州のアラバマ大学ハンツビル校で12日に起きた女性科学者による発砲事件をきっかけに、米国で研究者にかかる心理的重圧が議論を呼んでいる。

 同大の生物科学部准教授エイミー・ビショップ容疑者(45)は同日午後、学部の教職員会議で同僚に拳銃を発砲。教授ら教員3人が死亡、ほかの教職員3人が負傷した。

 警察で動機を調べているが、米メディアはビショップ容疑者が昨年から「テニュア(終身在職権)」の審査を受けており、事件の直前に却下が決まっていたことに焦点を当てている。

 米国では、テニュアは若手研究者が目指す大きな目標だ。5〜6年のうちに研究成果を上げ、教授会の審査を通ることで、「テニュア」を獲得できる。連邦教育省の統計(2005〜06年)によると、大学教員のうちテニュアを所持するのは半数にとどまる。

 テニュアがないと、任期付きの雇用契約など不安定な地位に追い込まれ、肩書も准教授止まりが普通。ビショップ容疑者も2003年にハーバード大からアラバマ大に移り、今学期限りで雇用契約の打ち切りを迫られていた。報道によると、最近は「テニュアの審査が公平でない」と周囲に不安を漏らしていた。

 米紙ニューヨーク・タイムズのウェブサイトでは事件後、「パブリッシュ・オア・ペリッシュ(論文を書かなければ消え去るのみ)という文句が、どれほど人間の心理をゆがめるか」「大学当局がパートタイム依存を強め、少ないテニュアの口への競争が激化している」「テニュアの審査をもっと透明に」など、テニュアに関する読者投稿が相次いだ。

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なるほど、教授ではなく准(助)教授だったわけだ。
日本の大学では、終身助教授という人もめずらしくないわけだが、
日本でいうところの非常勤講師的な存在なのだろう。

審査が公平ではないというのは、
日本でもありそうだが、
制度の問題と人の問題とありそうだ。

制度の問題としては、
透明性を高める必要はある。
ただし、単に論文や研究成果ばかりに目を奪われると、
他人や学生の研究を拝借したり、
データの捏造などを行う輩も現れるわけで、
研究者として、また教育者として、
職にふさわしい人物なのかということも、
総合して判断しなくてはならない。
しかしながら、
その見極めは難しい。
特に大学教授の場合、専門性に特化するあまりに、
人間性の欠如する人物が少なくないのも実態である。
(少なからずそうした人物が審査をする側にもいるのだから、
問題も生ずることになる。)

教員を労働者として考えた場合は、
非正規雇用の実態は深刻である。

この教師の場合は、よほど精神的に追いつめられていたのだろうが、
殺人を犯すまでにいたった点からすれば、
人格的にも相当問題があったと言わざるを得ないだろう。

画像

2010年02月15日 11:18
 こんにちは、ニュースからお邪魔します。
実は、この記事には誤訳が含まれていまして、彼女は准教授ではなく助教の立場です。
助教というと、日本でも一時的なポジションですよね。

准教授(associate professor)は、アメリカでも終身雇用された職業に使われる言葉ですから、
アメリカでも一生准教授の人はいるのではないかと思います。
詳しくは、私の記事にも書きましたので、もし興味があれば読んで頂けると幸いです。

仰るとおり、追い詰められてるとはいえ殺人を犯す人は今までにいなかったでしょうから
やっぱり本人の性格の問題もあるんでしょうね。。

どうも、お邪魔しました。

p_prince 2010年02月15日 11:28
誤訳のご教示ありがとうございます。

確かテレビのニュースで、教授といっていたので、
教授ともあろうものが……
終身教授って何だと思っていたのですが、

准教授 助教授 助教 と
日本語訳の問題もありますね

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