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zoom RSS 横浜市 中学校教科書採択

<<   作成日時 : 2009/08/29 18:57   >>

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横浜市の教科書採択について、コメントがあったので考えてみました。
現在、横浜市では18区それぞれの行政区で教科書が採択されています。これを知った神奈川区在住のお父さんからの問いかけです。
どうして区ごとに違う教科書が採用されているのか、神奈川区でも面白い方を使ってもらうにはどうすれば良いか?
これに対して、練馬区では区内でも教科書が違った、営業力・PTAの圧力で変わったというコメントなどがありました。


東京都では区ごとに教科書採択されるので、区内の学校では同一の教科書を使用します。(東京都の特別区は市と同格です。練馬区のことは私立との勘違いでは?。)
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/shidou/17chikubetsutext.htm#chugakko

>教科書会社の営業力で決まるってのが面白いですね。先生などを接待漬けにするのでしょうか?
というような不正がないように、通達やルールがあるようです。
(昔は、教科によって教科部会の部長校長の鶴の一声で決まってしまうような例もありましたが……。)

教科書の選定でもっとも議論になるのは、社会(特に歴史)の教科書でしょうね。
市の教育委員会でも、教科書採択では結構もめて、市民傍聴も多くなるみたいです。

横浜市の中学校で区ごとの採択となっているのは、
あまりにも市が大きすぎるからでしょう。
市で一括採択ができにくい状況があるんでしょうね。様々な意見や圧力もあるでしょうから。
(2009/06/23の記事によると市教委が県に、全市1地区への変更を要望したらしいです。)

どの市や区の教育委員会でも教科書採択に関して、各社の教科書の一般公開(展示会)や採択に関する会議等の傍聴・市(区)民からの意見聴取なんて制度はあると思います。
恣意的な不正な採択を防止する目的もあるのでしょう。
(余程のことがないと、一般の人が役所に教科書を見に行ったりはしないと思いますけど。)

大事なお子さんの教育に関わることですから、
教育委員会に意見を述べることは良いことだと思います。
(学校に言っても、余程しっかりした校長でないと教育委員会までは届かないでしょうね。建設的な意見はどしどしとりいれるべきなんですがね……。)


以下の記事を読むと、
何か、つくる会の教科書をめぐって、
イデオロギーの問題として、
一部の大人たちの自己の思想・信条の押しつけ(あるいは拒絶)という
せめぎ合いになっているようで心配です。
私はあえて肯定も否定もしない立場です。
(以前、扶桑社の歴史教科書が問題となった時、市販本を購入して読みました。確かに自虐史観からの脱却を意図してつくられていて、少々首をかしげる記述もみられましたが、危ない教科書と言われるほどの内容ではなかったと思います。
中国をはじめ海外からも相当非難されたものですが、非難する人の多くは実際に現物を読んではいないのです。盲信や反対のための反対、建設的でない非難・中傷は、かたよったイデオロギーであるといえるでしょう。
しかし現代の教科書で育った日本人の多くに、懸念されるほどの自虐史観があるとも思えません。現実には近代史まで触れずに授業が終了することも多かったわけですし、教科書以外の情報も豊富な世の中です。仮に偏向した書物や記述があったとしても、多くの国民はそれを見抜き、取捨選択する素養を持ち合わせていると信じたいです。(中学生段階となると不安な面はあるけれど、そうした情報の取捨選択能力を養うことも大事な教育です。)
扶桑社・自由社の教科書も今までの教科書も一長一短があります。一概にどちらが良いとか悪いとかは言えません。
私は横浜市教育委員会の今田委員長の言葉の真意は分かりません。ただ、日露戦争の記述等称賛されているようですが、かつての修身・国定教科書のような軍国美談のようなくだりを言うのだとすれば、問題だと思います。)
子供たちのために、
本当に大切なことは何かを考えて議論しなくてはならないはずです。
(「男たちの大和/YAMATO」という映画がヒットする中、故、筑紫哲也氏がニュース23で語ったコメントが印象的です。普段あまり感情を表に出さない氏が、怒りの表情あらわにこう語ったのです。この映画に多くの人が感動するかもしれないが、私はこういう形(特攻)で多くの若者を死に追いやった、軍や国の指導部に対する怒りの思いがこみ上げてきた、と。)

以前、東京都で唯一、つくる会の教科書を採択した(都教委で採択できた)のが、
都立養護学校だったという事実は、あまりにもひどいと思いましたが……。
(何とも政治的で、子供たちのためになっているとは思えませんでした。)


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平成18〜21年度使用 中学校用教科書採択結果について  毎日jp

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090804k0000e040059000c.html
横浜市教委:8行政区が自由社の歴史教科書採択
 横浜市教育委員会は4日、10〜11年度に市立中学で2年間使う歴史教科書に、「新しい歴史教科書をつくる会」(藤岡信勝会長)が主導し自由社(東京都文京区)が発行する教科書を8行政区で採択した。「つくる会」の分裂に伴い、扶桑社版とは別に執筆された自由社の教科書は08年度検定に合格したばかり。文部科学省は「(採択例を)把握していない」、同社は「全国初」としている。

 同市の教科書採択は、校長や学識者で組織する市教科書取扱審議会が候補を答申、市教委が市内18行政区ごとに決める。この日の市教委には今田忠彦委員長ら6人の教育委員全員が出席。18区ごとに無記名投票し、港南や青葉など8区で自由社が選ばれた。18区全体で市立中学は145校、1学年約2万5000人の生徒がいる。

 投票に先立つ審議で、今田委員長は「日本人に生まれたことを悲しませるような教科書は絶対、駄目だと思う。自由社の教科書は非常に理解しやすく、先人がどういう意識で生きてきたのか深みをもって書いている。日露戦争も愛情をもって書いている」と意見を述べた。【山衛守剛、木村健二】

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjun0906635/
教科書採択で全市1地区への変更を要望へ/横浜市教委子育て・教育2009/06/23
 横浜市教育委員会は23日、臨時会議を開き、2010年度の市教科書採択地区について、現在の市内18区ごとから全市1地区への変更を県教育委員会に要望することを決めた。市教委の判断を受け、県教委が10月にも決定する見通し。

 市教委は「横浜型小中一貫教育」で市内小中学校を中学を中心に約140ブロックに分ける際、15ブロックが区をまたぐ形になるため、教科書の統一が必要になったとした。「ブロック内で異なる教科書を使用すると学習指導が難しくなる」と説明している。また、市内での転出入の際の児童・生徒負担の軽減なども理由とした。

 現在の18区別の採択では、小学で理科など3教科が1社、社会など7教科が2社、図画工作が1社の教科書を使用。中学では地理など4教科が1社、公民など9教科が2社、国語など2教科が3社、英語は4社の教科書が使用している。

 一方、市民団体「教科書採択制度の民主化を求める神奈川の会」は23日、「無償措置法16条や国の採択地区細分化の方針に逆行する」などと抗議の声明を出した。

http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/soshiki/kaigiroku/21/0804.pdf
横浜市教育委委員会 定例会議事録 平成21年8月4日

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E4%BC%9A
新しい歴史教科書をつくる会

日本人の歴史教科書


決め方TV(テレビ朝日)「クラス替え」
http://p-prince.at.webry.info/201503/article_1.html
ジョブチューン学校の先生SP!(TBSテレビ)
http://p-prince.at.webry.info/201601/article_1.html
NHK(Eテレ)「いじめをノックアウト」
http://p-prince.at.webry.info/201609/article_1.html

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 部活動の問題 学校施設の安全管理 についても追加更新しているので良かったらご覧下さい。(2017.07.13追記)

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