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zoom RSS 劇団ひまわり 星の王子さま

<<   作成日時 : 2007/03/24 11:15   >>

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 昨日、劇団ひまわりのミュージカル「星の王子さま」を観劇してきました。

 今回を含めて、「星の王子さま」の演劇・ミュージカルは、5つほど観たことになります。それぞれの劇団が特色を出した公演です。

 多くの劇団では、主演の王子さまに若手の女優さんを起用しました。あの不思議な少年の役を、若く可愛らしい女優さんが演じたのです。
 演劇の世界では、女優さんが少年役を演じることはよくあることです。決して不満というわけではありませんでしたが、実際の少年が演じる王子さまを観てみたいと思っていました。
 ですから今回、少年が主演の劇団ひまわりの作品には期待したのです。

 あまりに期待が大きいと、良くできた作品でも感動が今ひとつということがあります。スピルバーグの映画「A.I.」などがそうでした。映画館で観たときに、いい映画だとは思いましたが、期待が大きすぎたせいか、心から感動したとまでは……。(あとからDVDで見て新たな感動が湧いてきます。)
 そんなわけで、過度な期待は禁物と心にとめながら、今回の観劇に赴いたのです。

 前置きが長くなりました。
 で、どうだったのかというと、

 ☆よかったです。王子さまが可愛かったです。☆
 (声もきれいで、写真より可愛いと思いました。)

 期待どおりに、その少年の演じる王子さまは愛らしく、きれいな歌声を聴かせてくれました。(舞台を走り回りながら、よく歌えるものです。)
 演技力という点で言えば、女優さんに軍配が上がるのでしょうが、少年の持つ雰囲気と存在感は大きい気がします。長いセリフもほとんど間違えもせずにこなしていました。きれいなボーイソプラノで歌も上手です。
 難点を言えば、ちょっと早口になるところでしょうか。途中で服の裾がめくれて、ワイヤレスマイクの送信機が丸見えだったのはご愛敬です。

 キツネの男優さんが汗だくで熱演されていました。(ちょっと力はいりすぎ?観客の子供達は喜んでいましたが……。)

 演劇の中の笑いの部分は難しいと思います。子供が喜ぶようなドタバタも必要ですし、キャラクターや言葉のやりとりなどにどのように笑いの要素をちりばめるか、演出でも悩まれることでしょう。今回のミュージカルでは星巡りをかなり短縮させた演出ですが、この物語に笑いを取り込むのならば、星巡りのシーンではないかと思います。キツネのシーンの笑いも良いのですが、大事なキツネのメッセージがかき消されてしまうようでは困ります。
 どういった年齢の観客を対象にするかで、演出も違ってくるでしょう。今回はたくさんお子さんも観劇されていました。子供達は退屈してはいなかったのか心配です。この物語の心髄を子供達に理解させることは困難(原作のニュアンスでは不可能に近いでしょう。)ですから、子供にも分かる笑いやメッセージをどう織り込むかが要のような気がします。

砂漠の滑車とつるべ式の井戸が再現されていたのは嬉しかったです。(欲をいえば、崖っぷちの井戸を強調して欲しかった……砂漠にあんな井戸が、しかも崖っぷちにあるわけがないのですが、これらは不条理の象徴でしょうか?)

 劇団の子供達が朗読したり、踊ったりと劇団ひまわりらしくて好感が持てました。(小さな子供も一生懸命踊っていました。)
 4月1日まで続きますので、皆さんも観劇してください。
 今回観劇した王子さま役は新井海人君です。本当は北浦実千枝さん主演の公演も観劇したいんですが……。


2007年03月24日 19:26
実際に見ていないのですが、福岡公演の柳井宏輝君なんか、
可愛いと思いました。

東京公演の新井海人君は、どこかもの悲しい雰囲気もあって、
いい雰囲気でした。
飛行士が王子さまをかかえ上げたり出来るのも、
体重の軽い、少年ならではですね。

新井海人君は小学3年生だそうです。
劇団ひまわりの星の王子さまHPの最新ニュースで、
インタビューなどの記事が見られます。

「うん。お話は…いいお話だと思う。人間に足りないことを教えてくれる。」だって、
ダブルキャストの北浦実千枝さんですら、最初はイメージが全然つかめなかったと言っているのに、
恐るべき小学3年生だ。
http://www.himawari.net/stage/petit/index.html

星の王子さまファンクラブ
http://www5e.biglobe.ne.jp/~p_prince/le_petit_prince_club_prive/

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